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令和生き残り合戦

 私は、令和時代は「自分自身の感情コントロールができる人」が生き残れる時代になると思います。今までの日本社会では、会社で自身の業績が上がらなかったり、チームでうまく連携がとれなかったりしたら「感情的に叱責」をすることが当たり前でした。また、育児でもうまくいかなかったら感情的に子どもに怒鳴りつける両親も多くいらっしゃたと思います。そして、内向的な性格の人はストレスをインターネット上で特定の個人や芸能人・著名人に向けていた方もいると思います。

 しかしながら、令和時代では「パワハラ」「子どもへの(心理的含む)虐待」「インターネット・SNS上での誹謗中傷」などがだんだんと問題視され、平成までは“そこに安定を求めていた人々”が令和では倫理違反とされるようになり生きづらさを感じる時代になりつつあります。


ーー時代は変化していきます


 それまでは、時代に救われていた人も前の時代に取り残され生きづらさを感じる。前の時代で有効だったこと・常識もいくらでも変化していきます。新しい時代を生きるということは、“変化を受け入れる”ということだと思っております。


ーー令和を生きる、ということはこれから「自身の感情と向き合う」という時代になる、と確信しています。


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