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そのロゴにはどんな意味が込められてる?
こんにちは!ブランドディレクターをしているハギワラです。
本日は「そのロゴにはどんな意味がある?」というテーマについてです。
僕のロゴの考え方について、つらつらと書いていきます。
(あくまで個人的な見解です)
世の中にはさまざまなロゴがあります。
高度なイラスト技術が施された写実的なロゴ。
社名の頭文字のみをとったロゴ。
ただ線を引いただけに見える、シンプルなロゴ。
何が良くて何が悪い、そんな定義はロゴにはないのかもしれません。
形の良し悪しを考えることより大切なのが、そのマークに込められた意味、想い、価値観。
もっというと、細かい一部分にまで意味を持たせられているか。
これからじっくりと育てていく我が子の様なロゴマーク。
人から愛され続けるために、届ける相手のことを想像し、自分たちを見つめ直し、その一つのマークに、魂を存分に注ぎ込む。
そうでなければ、ブランドは育たない。
ブランディングにおいて重要な要素の一つ
自社のブランドを強いモノにしていくためには、プロの手によって作られたロゴマークが必要不可欠です。
ロゴはいわばブランド(企業や商品、サービス)の象徴。
そんなロゴのデザインが素人っぽいモノだと、ブランド全体のイメージに悪影響を及ぼします。
継続的に人から愛されるブランドには決まって洗練された技術によって創られたロゴが存在する様に、ロゴにお金をかけない理由はないと思います。
長く愛され続けるロゴマークを
せっかくロゴマークを作るなら、変えるなら、存分に愛情を注ぎたくなるロゴマークが良いですよね。
そんなロゴマークを作るには、まずは自分たちの価値観を整理する必要があります。
一方で、ターゲットにも好まれるロゴマークでなければいけません。(ここが本当に重要!)
僕たちが提供している、「ブランド戦略型ロゴ」は実際の制作に時間を割くのではなく、制作にあたっての材料となる「言葉づくり」に焦点を当てます。
言葉があっての、世界観づくりです。
ブランドの所有者とターゲットの心の中を言語化し、両者の心に刺さるロゴマークを制作していきます。
最後に
たった一つのロゴがついているだけで価値が上がる。
たった一つのロゴがあるだけで手に入れたくなる。
たった一つのロゴがあるだけで憧れる。
ロゴには不思議な力があります。
私たちも制作する者として、
ロゴを目にした瞬間、心が踊るモノであってほしい。
そう思っています。
一つのマークを大切に。
そのマークの可能性を広げていきましょう。
それではまた!
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