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【レジメダウンロード】東京青年税理士連盟_合格後先輩税理士に聞いておきたい先輩税理士の話_20200122
東京青年税理士連盟の研修のレジメです。ご自由にダウンロードください。
(研修内容)合格後に絶対聞いておきたい先輩税理士の話 ~事例を参考として~」
日時:令和2年1月22日(水)18時30分~20時30分
会場:東京税理士会館
【紹介】芳賀保則(はがやすのり)
税理士・中小企業診断士・(一財)生涯学習開発財団認定コーチ
税理士法人ハガックス 代表社員
起業&承継コンサルティング有限会社 代表取締役
1970年12月 生まれ
2006年12月 税理士合格(簿記論・財務諸表論・法人税・消費税・相続税)
理系大学院卒業後は東京ガス㈱にて技術者として整圧所の設計や技術に8年従事。のち社内公募にて経理部のシステム開発プロジェクトにて2年間勤務。30歳を超えてか
Ⅵ.税理士資格の魅力の再確認
1.税理士の魅力①経営者と直接仕事の話ができます
・経営者が部外者と仕事の内容で話をする相手は、得意・仕入先・銀行・士業です。
・経営者が悩みの相談ができるのは士業と同業者ぐらいです。
・相談内容は税務だけではありません。
・税務以外の相談を多く受けるには聴く力が重要。
⇒傾聴力/質問力/コーチング
②仕事を一緒に進めていけます
・こちらが望めばどこまでも相手の企業にかかわっていくことがで
Ⅴ.開業税理士・社員税理士が経営者として考えるべきこと
開業税理士・社員税理士が経営者として考えるべきことを整理してみました。
1.サービスの内容は①あなたが提供したいサービスは何か?
・記帳代行や申告書作成だけでも差別化できる
⇒事前のリマインド、節税の提案、決算内容の詳しい説明、親身な相談、短納期
・個人の確定申告をやるか、資産税専門とするか
・税理士資格にとらわれず、強み・チャンスのある方向にシフトしていく
②ターゲット(ペルソナ)は?
Ⅳ.どのような税理士を目指すか
昔は税理士の資格さえあれば独立して食べていけたようですが、、、
1.事業会社にて勤務・どうして税理士を目指したのか(どうなりたい?)
・サラリーマンを辞めるかどうかの究極の判断(将来の目的は)
・税理士業界は厳しいというのは20年間毎年言われ続けてきました。
・税理士事務所は将来なくなる?(そんなわけない)
・退職後に税理士登録という道もあるが、どんな税理士を目指すのか
・副業(自宅で開業税理士
Ⅲ.税理士の業界をさらっと紹介
幅広い知識と人脈を得るためには、業界でバランス良く立ち回りたいところ。
① 日本税理士会連合会
② 東京税理士会(東京地方・千葉・関東信越)、支部
③ 各部の名称(調査研究部⇒調研、税務支援対策部⇒税対)、支部で役員になるには、、
④ 関連団体(政治連盟、協同組合、TAAけんぽ、退職金共済会)
⑤ 任意団体(女税、青税、他)
⑥ 税務ソフトのユーザー会/税理士同士の勉強会
⑦ 税理士向けコンサル
Ⅱ.どうやって知識・経験を得るか
インプットは当たり前、仕事で対価を得るためにはアウトプットを増やして、経験値をあげていく必要があります
勉強方法① 月間・週間の税務関連雑誌、書籍で勉強・TAINZ
② 税理士会・支部の研修会で勉強
(税理士登録者は年36時間受講義務がある)
③ 東京青税の研究部(税法学原論/判例研究会)の研修・実務研修部の研修・六青会研修などで勉強
④ 東京青税のディベート、シンポジウムなどに参加
⑤ その
Ⅰ.税理士として今後どんな知識が必要か
税理士としては税法の知識はもちろんのこと、税法以外の知識も必要になります。
① 合格科目以外の科目の勉強を(法人・所得・相続・消費は必須)
② 税務調査・裁決事例・不服申し立て・判例
③ 税務署とのやり取り、税務職員の役職、国税通則法、調査の事前通知制度
④ 毎年の税制改正、税制改正大綱の熟読
⑤ 相続税対策・事業承継税制、法人顧問は相続税を知らないでできるか。
⑥ 国際税務(非居住者の国内での