続：瀬戸内海の小さな島たちに会いに行く in豊島＆直島
こんにちは！昨日に続いて四国夫婦旅、２日目の記録です。
2日目の朝食は宿にて。とても優しい方ばかりの宿で、ご飯も美味しく、心が温まりました！「旭屋旅館」さん、お世話になりました。
ゆったりとした時間が流れる『豊島』
宿を出発し、土庄港8:40発の船に乗船。
30分ほどで豊島（てしま）の唐櫃港へ到着です。
豊島についてからまず、予約していたレンタサイクルで自転車を借りました。坂道が多いとのことで電動自転車を借りましたが、これがなんともラクチン！！！ちょっと漕ぐだけですごい進んでくれるんです。初めての電動自転車に感動でした（笑）
自転車で坂道を15分ほど進むと、お目当の『豊島美術館』へ到着。山の上にポツンと建てられた小さな美術館は、自然を活かしたアート作品が特徴的でした。自然と一体化した場所でゆったりと作品を眺める。静かに水と光と風を感じる空間。ずっとそこにいても飽きないくらい素晴らしい時間を過ごせました。特にHSP気質の方にとっては、とても居心地の良い場所、みなさん大好きな場所だと思います！
ゆったりとした時間を過ごした後はカフェ・ショップでマフィンとコーヒーを頂きました。ほくほくのかぼちゃマフィン！美味しかった〜！光の当たる場所で座って食べる空間もステキです。
興味のある方、豊島に訪れた際はぜひ、行ってみてくださいね（現在は事前予約制ですのでご注意を！）
豊島美術館の後は『心臓のアーカイブ』へ。ここは世界中の人々の心臓音が登録された場所。暗闇の中でドキドキドキ…という大きな心臓音が鳴り響いいていました。世界各国で録音ができるそうですが、実際の心臓音を聞けるのはここだけなんだとか。ちょっと怖かったけど、生きるということ、生きているということ、生命の素晴らしさを感じることができました。
心臓音のアーカイブを後に、今度は家浦港へ向かいます。お昼ご飯は港近くのカフェ『てしまのまど』さんで白身魚時のこのカレーを頂きました！すだちをお好みでかけて食べると酸味が出てすごく美味しかった！スパイスが効いていて、パワーが出てくるカレーでした！手作りパンも美味しそうだったなあ〜
自然の中にあるアートな街『直島』
ランチの後はレンタルした自転車を乗り捨てし、家浦港を出発。船30分強で直島（なおしま）の宮浦港へ到着しました。
港前のレンタサイクルで再び自転車を借り、本日２度目のサイクリング！港から自転車で20分ほどにある『ベネッセハウスミュージアム』を目指します。
サイクリング途中、街に色々なアートが施されていました！それぞれが可愛くて、面白くて、どこを走っても歩いてもめちゃめちゃ楽しい！！！
ベネッセハウスミュージアムは山の中にあり、見晴らしが何と言っても絶大！山に囲まれた海が一望できます。館内は撮影禁止なので写真は取れませんでしたが、様々なアート作品が展示されていました。
もちろん、直島といえば！の草間彌生作品の「南瓜」はバッチリ収められました！ここは島の西に位置するんですが、島の東には「赤南瓜」のオブジェがあるんです。計算されているのかな？東は日が昇るから朝日のイメージの「黄南瓜」で西は日が落ちるから夕日のイメージの「赤南瓜」を置いたのかなって考えてしまいました。もちろん、個人的な憶測です（笑）
そしてやっぱり猫がたくさんいる街でした。島はのんびりしているから猫たちも住みやすいんですかね〜。可愛かったなあ。（写真半目だけど笑）
ちなみにこれが赤い南瓜。港近くにあるのですが、黄南瓜よりも大きくて、こちらは中が空洞になっています。ところどころに穴が空いているのですが、ここから顔が出せて写真撮影するのも楽しいです。中の床も水玉模様が施され、子供達も楽しそうにはしゃいでいました！（もちろん大人たちも…笑）
この港で南瓜味の＜直島マカロン＞を頂きました。通常のマカロンよりもだいぶ大きめサイズなのですが、これがとても美味しい！色々な味があるので食べ比べするのもいいかもしれません。
夜ご飯は『shoiya ダイナー』さんでチキンステーキを頂きました！結構なボリュームです！コロナ禍のためか、ディーナーをやっているところがあまりなかったのが残念でしたが、ここはとても気さくなオーナーさんが経営していて、ゆっくり味わうことができました。ごちそうさまでした♪
夕飯の後は最終の高速船で高松港へ。
2日目の宿は港近くにある「ＪＲクレメントイン高松」さん。部屋にマッサージチェアがついてたので、足腰めっちゃマッサージしてもらいました（笑）そんな感じで2日目終了。自然と美食に癒され、この日もよき旅でした！
つづく…
1日目の旅記録はこちら▼
【瀬戸内海の小さな島たちに会いに行く in小豆島】
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