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仕事できない人の就活 - 大企業のすすめ


多くの記事の中から読んでいただきありがとうございます。

就活生は就活真っただ中で、この記事を読むのはほんとに一握りだとは思うのですが、就活するにあたってとりあえず私が入ってよかった新卒の会社の良いところをピックアップして紹介したいと思います。




就活の軸

結果論ですが、「大企業・第二事業」の二つが最終的に私の「就活の軸」になっていました。
(大企業という組織に興味があったのと、大企業のなかでもその会社の第二事業である小売業界の倍率が低い(=穴場だ)と思ったから。)



前提

大企業、そしてその中でも第二事業を選ぶ。かつその業界でナンバーワンシェアじゃないところ。

  1. 大企業

  2. 第二事業かつナンバーワンシェアではない


二つに分けて見ていきます。


詳細

まず1の大企業についてです。これは、メリットが2つあります。

一つ目は、大企業なのでもし休職することになったときに有利になります。例えば、休職したいほど精神が追い詰められたとき、休職したいと言えば、大企業はたいてい断れません。大企業なので労基問題になると厄介でしょうし、(あんまり詳しくわかりませんが)大企業は従業員を守る規則がちゃんとあります。だから、少し気持ち楽に仕事できるのが大きい会社のメリットだと思います。


私の場合は当日から休職できました。

もちろん休職するつもりでこの会社に入ったわけではなく、結果論ですが、わたしは結構助かりました。


二つ目は、新卒で入ってくる同期がとても多いことです。私のときは高卒25人、大卒13人くらいでした。(部署は分かれますが)お互い励まし合ってがんばってきた同期がいたこともあって精神的支えになりました。




次に2の「第二事業かつナンバーワンシェアではない」です。


これは事業の雰囲気が緩いからです。第一事業(製造業)の母体がある分、第二事業が潰れることはないので競合他社と争わなくてもなんとかなる上、大企業に所属しているため給料も良いというメリットがあります。





社会がしんどい人へ

私の場合、社会人になってからでないと精神科(ADHDの診断など)に行けない環境だったのですが、入社先が上記のような会社だったので、いまは傷病手当金を貰いつつ休職ができています。


なので、就活中で将来まで勤めるであろう会社が見つからない人も、新卒カードとか気にしないで、自分の体調を優先してくださいね。とりあえず就職して運よく6カ月続けられたら、入社6カ月で休職しても、傷病手当金を申請すれば給料が発生しますし、お金の心配はせずに人生をリセットできる時間を頂けます。その後は休職しつつ会社の保険を一年間入会していれば、退職後は国から失業手当を貰えます。

次の就職は大変かもしれないけれど、この休息期間は私の人生で一番有意義な時間なので私はこの選択をして良かったです。(もちろん入社した会社を続けれられれば幸せなことだと思います)


このように就活は本当にしんどいし、私はもうやりたくないけれど、やりたくないならやりたくないなりの就活の軸(就活の軸ってなんだよって感じだけど)を作って会社選びに励んでほしいと思います。



で、辞めたい時や揉めるたびに「話し合おう」とか言われたら法律(労働基準法など)は私たちの味方だから、それを柔軟に使おう。

決して自分を追い詰めないように。



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精神的な不安や障害疑いがあるけど、就活しないといけない人に大企業はおすすめです。


つたない文章を読んでいただきありがとうございました。

少しずつ前進していきましょう。


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