ラグビーの現役時代、自分で改善しなければいけない ポイントは分かっていた。 ディフェンスだ。タックル成功率が上がれば 自分はもちろんチームにも貢献できることを 知っていた。 もちろん、それなりに練習したし、 自分なりに成長しようと思っていた。 公式戦が始まる前のシーズンは とても調子が良い時もあった。 でも、自分の中でも自信になっているわけではなく、 常にタックルの精度を上げよう(たい)と 意識できてはいなかった。 だから、なんとなく練習をこなしていたのだ。 練習
みんな自分で自分の変化には 気付かないものです。 そもそも自分の仕草や歩き方 が誰かに似ていると言われても 自分ってこんな感じだっけ? と思うもの。 動画で自分を見て なんか違和感を感じたり。 そのくらい自分のことは 分かっていないものです。 だから、コーチングで自分の 内面が変わっていても なかなか気付かないんです。 でも、いつの間にかゴールに 向かっていて、ふとした時に 気付いた。 なんて話が多いです。 また一方で、あまり 「うまくいかない」と言って 相
ポジティブマインドになるための3つのススメ。 私が実践してきて、 簡単に始められる3つのアクションをご紹介します。 1つ目は、朝の散歩や軽いジョギングです。 忙しくて朝は難しいという方は、 できる時間で構いません。 運動をすることがここでのポイントです。 軽く汗を流すことで、 ドーパミンが出て心身共に気持ちが良くなります。 2つ目は、今日一日のゴールを設定するです。 一日のスタートに、 朝に散歩やジョギングをする方は、 その時に、 今日一日やることや、 達成
先日、クライアントさんと 組織の改善について話をしました。 そこで強く感じたことは、 長年成果が出なかったり、否定し続けられる ことで、「学習性無力感」に陥っている人がとても 多いということ。 「学習性無力感」は、サーカスの像でよく例えられます。 サーカスの像は、食いにつながれた鎖で逃げられ ないことを小さい頃から学ぶため、大きくなって 鎖を杭ごと抜く力があるのに、試そうともしなくなる。 というもの。 確かに、自分が会社員だった頃も 同じように「どうせ変わらない」
組織の中で、アクションを起こさない人も 不満を言う人も、 みんなそれぞれの価値観で 良くしたいと思っている。 現状に満足している人は少ない。 やりがいのある好きな仕事でお金を稼ぎ、 趣味や家族の時間を充実させたい。 そう思っている人が多い気がする。 でも、どこかでそんな都合の良い話は無理! と思って、 結局、現状維持を望んでるマインドを 変えることができない。 無意識に蓋をして気付かないようにしている。 一度、自分の望みを書き出してみると 思ってもみなかった
とある教育者さんとの話。 生徒のことを最優先に考え、 生徒が積極的に提案した意見に 対して真摯に向き合う。 そんな 真に正しいと誰でも思うことでも、 これまでの常識に縛られて 歳を重ねた人にとっては、 真に正しいことではなく、 「自分にとって正しいこと」 に基づいて判断をする。 だから、これまでの 常識から外れることはできないし、 真に正しいことに向き合い 行動、意見する人を退けようとする。 コンフォートゾーンを乱されるから、 無意識に反応してしまう。
今回は、「フィードフォワードで未来をつくる」です。 よくフィードバックという言葉は聞きますよね? 過去の相手のパフォーマンスを振り返り、 評価、指摘するということです。 これと同じように、フィードフォーワードすることで、 未来を作っていきます。 これは、アスリートがパフォーマンスを 向上するためにも有効です。 アスリートの場合、 体は常にフィードバックを行っています。 しかし、フィードバックのタイミングは 認識するまでに時間がコンマ何秒か かかってしまうので、遅す
人の活動はすべて脳と心(マインド)に よってコントロールされています。 あなたが練習をしようと思う気持ちも、 仕事をしようと思う気持ちも、 そこに対するモチベーションも 熱意も情熱も すべてマインドによって処理されている結果です。 だから、どんなに効果的な方法を学んでも、 どんなに実績のあるやり方を学んでも、 その情報を生かせるかどうかは、 あなたのマインド次第です。 そして、マインドには大きな特徴があって、 「自分に重要な情報しか見えない」ということ。
組織の中の自主性を高める方法は、 目的地を明確にすることです。 もちろん、前提には個人が上達する 意思がなければ意味がないですが、 組織と個人の目的地を明確に イメージすることがとても重要です。 まず1stステップとしては、 「個人のゴールを設定する」です。 個人としての大きなゴールを設定し、 コンフォートゾーンを築きます。 つまり、大きなゴールを達成している 自分であれば、日々の生活から 全てやるべきことは変わってきます。 その高いゴールを達成している 自分に
昨日はラグビーチームのコーチと組織マネジメント について話をしました。 コーチや監督、組織のリーダーが、 組織をもっと良くしたい、もっと大きなことを 成し遂げたいと考え、ゴールを設定すると、 コンフォートゾーンを乱されたと感じるメンバーが 出てきます。 自分のゴールは現状維持なので、 今以上に頑張って良くしたいとは思わない。 そうすると、そのメンバーは 「頼むからやめてくれ!」と考えます。 そして、チームの秩序を乱し、 自分が変わらなくていいように行動します。 人
昨日は前職でお世話になった方の ご退職に当たって、ご挨拶に伺いました。 久しぶりに会社を訪問して、 当時の想いが蘇りました。 いまを変えたい、もっと良くしたい と思いつつも具体的な方法が分からず、 何となく毎日を過ごしている人や、 試合に出られず人のせいにしたり、 環境のせいにしたりしてしまっている人 がいれば、 少しでも力になりたいと思います。 無料でご相談やご質問・ トライアルコーチングを受け付けますので、 ご希望があれば、公式LINEからご連絡 ください。お
トップアスリートは常にゴール から現在の自分を見ています。 だから、常に向上心を失いません。 もし、スタート地点から現在の 自分を見ていたら、 きっとそこまでの自分に満足し、 それ以上の結果を得ることは 難しいでしょう。 自分は自分の状態に 気付きにくいものです。 だから、マインドをコントロールする ことがとても大切です。 現在の自分を褒める、認める ということは、 自分はゴールを達成できるという 自信につながるので、 自分はゴールに着実に近づいて いるという
今朝の神奈川県は強めの雨です☂ 私の師匠でもある苫米地博士が、 コーチングのプリンシプルと自我の定義について 話をしているので、ご紹介します。 https://youtu.be/wTbCEPLVrtc?si=spAaSihrK9N8htJx この機会に、私自身のコーチとしての プリンシプルを話したいと思います。 私がコーチになるきっかけとなったのも、 「100人の町があったとき、他の99人の ことを考えて行動する人100人の社会か、 100人全員が自分のことを優先す
先日、手を滑らせてコーヒーサーバーを 割ってしまったのですが、 父の日のプレゼントで家族から サーバーをもらいました。 大切に使いたいと思います。 私は、社会人でも会社の ラグビー部に所属していました。 18年間のラグビー選手を引退して、 他の社員さんと同じように 仕事をしていましたが、 当時は忙しくて、子供たちの寝顔しか 見ることができず、しかもストレスで 機嫌が良いお父さんじゃなかった。 だから、家族の時間を増やして、 ストレスを軽減して、心から 休日を楽しみ
最近、立て続けにクライアントさんから 良い報告を受けることができて最高に嬉しいです。 クライアントさんの幸せが 私の1つの目標なので、 また一歩前進したと実感しています。 まずは告知から。 いまは、6か月~1年のコーチングプラン のみでしたが、1か月プランと3か月プランを新設します。 さらに、6月お申込み頂いた方のみの 限定価格でご案内いたしますので、 別途送付するプランの内容と費用を お見逃しなく! さて、本題です。 「目標の立て方で人生が変わる」 について。
「不安」を「自信」に変える方法 について、Youtubeにアップしましたが、 そこまで時間がない、 次の試合だったり1か月後の試合に 合わせて、どのように「不安」に対処 していけばいいか、 そんなご質問をいただきましたので、 今すぐにできる「不安」への対処法 について話をしたいと思います。 まず、不安の中身を知ることです。 何がどう不安なのかすべてノートに 書き出してみてください。 その時点で色んな気付きがあると思います。 そして、書き出した不安に対して 自分が