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「自己肯定感が低くて、自分に自信がないんです。」を乗り越えるヒント

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こんにちは。本多理恵です。

わたしは、本来の自分らしさを表現していくことで、その人にしかない価値を提供しながら、自己実現していきたいと感じていらっしゃる方に、その実現方法をレクチャーする仕事に携わらせていただいております。

「きょうも、できなかった。」

一日を終えるときにこのような言葉を自分の中でいってしまうことってありませんか?

わたしは、一日の終わりにそのように一人反省会をしながら「あ~、なんてわたしは、ダメな人間なんだ・・・。」って、感じていたんですね。

当時のわたしは自己肯定感が低く、とにかく自信がなかったな。

でも、そんな癖から卒業することができたんです。

それは、なぜかというとあることに気づいたから・・・。

ということで、きょうは、「自己肯定感が低くて、自分に自信がないんです。」を乗り越えるヒントについて、お話ししていきますね。

今でこそ、お客さまに、「以前は、自己肯定感がとっても低かったんです。」とお話しすると、「えーーっ?理恵さんがですか?そうは思えない。」といっていただくことが多くなったのですが、幼少期から、わたしはとっても自分に自信がなかったんです。

外に一人で行くとなんだかいつも、ソワソワする。

「これ、やってみない?」との学校の先生からのご提案には「いや・・・、わたしには、無理だと思います。」とお答えすることがほとんど。

今思うとですね、なんでわたしは、自分に対してあんなに自信がないって
思ってたんだろうって、不思議に感じるんですね。

頼まれごととか、引き受けてみたらそれなりにできることが多かったのに。

幼い頃の記憶をさかのぼってみても「やってみて、できないこと」って、それほどなかったはずなんです。

でも、それでもできない気がする。

自分に自信がない。

おとなになっても、その「自信のなさ」を抱えていましたので、一人で外に出るとき、おどおどしてしまうこともよくありました。

いわゆる「テンパる」感じなんですね。

身体が緊張してしまって、余計な失敗をすることも。

すると、また自分にダメ出しをしてしまって。

「あ~、まただ。わたしって、なんでいつもこうなんだろう・・・。」と思う。

この繰り返しになっていた気がします。

そうすると余計に自分に自信がなくなる。

そんな負のループにはまっていましたね。

でもですね、あるとき、この負のループから抜け出せたんです。

それは、親元から離れて生活し、できないと思っていたことができる自分に気づいてからだったんですね。

実は、わたし家事ができないと思っていました(笑)

お掃除・お洗濯・お料理そして、仕事・勉強との両立。

幼少期から身体が弱かったこともあって、全部できるはずがないと思っていたんですね。

でも、実際、一人になってみて感じたんです。

「あれっ、わたし、家事してるよね・・・。」

そして、少しずつ自身の幼少期からのことを思い出しながら気づきました。

「家事なんてできるはずがない。」

これ、お母さんからいわれていたことだった・・・。

一つのことを思い出すとほかのことも思い出されていくんですね。

「お掃除できない」
「家事できない」

そんなあなたには「結婚なんて、無理よ。」「子どもも育てられるはずがない。」

そして、わたしはそれを証明するような人生を送っていた・・・。

今でこそ、このようなことをお話しできますが、これに気づいたときは、本当にショックだったんです。

「あ~、わたし、これまで何やっていたんだろう・・・。」と涙が出てくる出てくる。

「自分の人生を、自分で選んでいなかった」

この気づきの後しばらく呆然としていました。

「だからわたしは、自分には、なにもできない。自信がないって思い込んでいたんだな。」

その後、わたしはだんだんと自分に対して、「自信がないな」と感じることがなくなっていきました。

今では、自信があるとかないとか、そのようなこと自体が気にならなくなってきています。

そしてですね、肩の力が抜けてきて楽に生きられるようになってきたんです。

わたし自身のこのような経験があって現在、お客さまには、"お客さまに合った"自分の人生を自分で選べるようになる方法自分の評価を自分で高める方法などをお伝えしています。

お客さまお一人おひとり、育った環境は異なり、気づきのプロセスが違ったりしますので、その気づきのための「流れ」をつくっていくことが大切だったりするからなんですね。

多くの皆さまにご自分でご自分の人生を選べるようになっていただきたいな、「自由」というものを手に入れていただきたいな、と感じながら、お仕事をさせていただいています。

もし、今「自分に自信がないな」と感じていらっしゃる方はもしかしたら以前のわたしのように幼少期以降の経験からくる自分に対しての思い込みがその根底にあったりするかもしれません。

きょうのわたしのお話がなにかの参考になれば嬉しいです。

きょうのお話の中ででてきた自分の人生を自分で選べるようになる道について、お話ししています。

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