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私を傷つけた人々3選

私はとにかく人運がありません。

すべての項目について、気が向けば別記事で詳しく書こうと思います。

いじめっ子、悪気のない民衆たち

私は小学生の頃、いじめに近いものを受けていました。
「近いもの」としているのは、私が当時「自分が受けているのはいじめだ」という認識がなかったからです。
当時、いじめと言われて思い浮かぶのは、上履きを隠されたとか、水をかけられたとか、花より男子で赤札を貼られた人が受けていたようなものでした。
私が受けていたのは、

  • クラス全体から無視

  • 体育の時間、大人に見られていないところで後ろから石を投げられる

みたいなことでした。他にもあったとは思いますが、記憶の抑制機能が働いているのか、よく思い出せません。
それに、先生も実はそれを全て知っていて、見てみぬふりをしていたので、今となっては非常に阿呆ですが「もしこれがいじめなら、先生が何もしてくれないわけがない」と思っていたのです。
さらに、「クラス全体」の時は無視をされても、「1対1」では普通に喋る子も多かったので、そこまで深刻なものだと認識できていなかったのだと思います。
この時にかなりの精神的な傷を負ったのだろうと、今では思います。

客の前でスタッフをバカにする雇い主

これは大学生になって初めてのバイト先でのことです。
このバイトは、かなり専門的な業種のバイトだったので、用語をしっかり覚える必要がありました。
あまりにも専門的な業種なので、新人でもベテランでも、わからなければメモを見てよかったし、メモを見ずに適当にやるよりも、メモを見てしっかりやることが優先されるような職場でした。
ここでの出来事は

  • 客に接客しているところに来て、わざわざ「でくのぼう」などの言葉を使って、目の前に客がいるにもかかわらず貶す(他スタッフにも)

  • 業務に支障をきたさないようなことでも、行動が気に入らないと裏に呼んで何回も同じことを言って説教をし、結果的に客を待たせる(他スタッフにも)

  • 「最近メンタルが安定していないので辞めたい」と伝えると、「まさかうちが原因じゃないよね?」と言われる

くらいですかね。
正直、この職場で「精神が削られる」という経験を始めて実感した気がします。

給料を支払わない雇い主

前述の専門的なバイトを辞めてから始めた、大学生になって2つ目のバイト先でのことです。
ここでは、私は雇い主と直接連絡をとっていたわけでななく、スタッフ代表が我々スタッフと雇い主を仲介している、という構造でした。
それが良かったのか悪かったのか、なんとも言えません。
ここでは、

  • 給料の支払いを延滞される

  • 閉店・廃業の連絡をしない

  • 延滞されていた給料を結局支払わずに逃げる

などということがありました。
閉店については、客づてに聞いて驚きました。
給料については、廃業した1年後くらいに雇い主ではなくスタッフ代表の方が支払ってくれました。
結果的には働いた分のお金を手に入れることができましたが、支払われていなかった当時や、逃げられたということを知った時の苦しみは忘れられるものではありません。


ひとまず3つを書き出してみましたが、これらの人々以外にもかなりの人数、私を苦しめた人がいます。
今でもその時の情景や感情を思い出して眠れなくなりますし、死にたくなります。

人の苦しみは比べることができません。
もし「他の人の方が酷い環境にいるから、自分は耐えなければならない」と思っている方がいれば、「そんなことはない」とはっきり断言させていただきたいです。
比較している時点で、あなたは十分傷ついていると思います。

どうかこれを最後まで読んでくれたみなさんが、理不尽な人間に出会いませんように願っております。

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