『違う表情の君も好き』〜記憶と記録と511〜

陽が昇るのが遅くなった
いつもと同じ時間に目覚めても
周りが暗い
そのためなのか起きることが辛い
寒さのせいもあるのかもしれないが
布団からなかなか出ることができない

時間はいつもと同じ動きをする
変わることなどない
気を緩めると
あとで地獄を見ることになる
気合を入れて布団から出る
外に出て深呼吸
冷たい空気が胸いっぱいに
広がり体を包む
目が一気に覚める
空はいつもと違う表情
なんか得した気分

夢見心地ではいられない
地獄を見ないように体を動かす
今日も素敵な一日になりますように