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一言で可能性を広げる方法とは
「それは無理だね」と断られたり、
「私にはできない」という思い込みがあったりと
人は今まで経験してきたことをもとに様々なメンタルブロックが形成されています。
何かを始める前から「私にはできない」と勝手に壁を作ってしまう。
相手に何か紹介されたり、お勧めされても「私にはできないからいいや」と断っていたら、せっかくのチャンスなのに可能性を狭めてしまうことになります。
▼メンタルブロックを回避する方法とは
結論
仮定の問いを投げかける
「もしも〜だったら」という言葉を使って質問することにより、現在の自分の思考の枠組みを取り外し、別の角度や視点から物事を考え、捉え、イメージすることができると言われています。
これを「アズ イフフレーム」と呼びます。
人のメンタルブロックを外すには、思考のフォーカス変える必要があります。
「もしも〜だったら」のように、仮定の問いを投げかけることで、脳は質問の内容にフォーカスすようになります。
例えば、英語学習を断念している人の場合
過去の苦手意識などから「どうせ勉強しても自分には話せない」と知らず知らずメンタルブロックがはたらいていることがあります。
そんなとき「もしも英語が話すことができたら...」
と自分に問いかけしたら、旅行に行ったときに自慢げに英語を話す自分の姿を想像したりと、ポジティブな発想が生まれると思います。
また、「仮に英語学習をするとしたら自分にはどんな勉強法が合っているだろう??」と問いかければ、「どうせ無理」という思考の時には思いつかないようなアイディアが生まれるかもしれません。
このアズイフフレームは自分への問いかけだけでなく、相手への問いかけでも効果が期待できます。
▼ビジネスシーンでの活用
クライアントが商品やサービスの購入、採用を検討しているが、悩んでいたり、購入を断念したりした場合にも可能性を広げる問いとして活用できます。
購入を悩んでいる人に、
「もし、このサービスを採用された場合、得られる効果はありますか??」
「もし、このサービスを採用する場合にボトルネックになることはありますか??」
こういった仮定の問いをすることで、実際に抱えている課題が浮き彫りになったり、相手の本心を聞き出すことができるかもしれません。
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