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いよいよ本日。21日(日)19時より神楽坂トンボロにて、「森章二の素読みの会」開催です。

いよいよ本日。19時より
神楽坂トンボロにて「森章二の素読みの会」開催。

目から鱗の発見が続々の江戸話と、泣かせる朗読の貴重な時間を共有できるイベント。当日は、台本の販売や朗読内容に即した展示もあります。
お時間ありましたら、是非お越しください。

お越しの際は、会場にご確認下さい。

ここで、朗読の中で、タイトルだけ出て来る落語の噺について紹介します。

「崇徳院」
江戸落語では「皿屋」「花見扇」という題で、やや内容が異なります。
若旦那の恋の病を巡って迷走する職人たちの滑稽噺。
お寺に参詣した帰り、茶屋で出会った娘に一目ぼれした若旦那が、
娘から、崇徳院の和歌の上の句である「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の」と書かれた短冊を受け取る。下の句は「 われても末に あはむとぞ思ふ」ということで、「ここで離ればなれになってもまた会いましょうね」という意味だと取った若旦那は娘に会いたさに寝付いてしまう。若旦那の恋の相手、歌以外に手がかりの無い謎の娘を探す人々は大混乱・・・。
という噺です。

今回の朗読の中では、イケメン噺家が語る演目として紹介されています。

おわり


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