「角藤定憲」そして「俺の忘れた三つの名前」・・・森章二の素読みの会vol.１３

いよいよあと一週間です。
「森章二の素読みの会」。
次回は７月１４日日曜日。１８時３０分開演です。

今回の森章二さんの話は、
「新劇は自由民権運動から生まれた」とも言うべき、知られざる明治の演劇人・角藤定憲について語ります。

「オッペケペー節」で一世を風靡した川上音二郎は、新派劇の創始者と呼ばれているが、
それよりも先に、新派の根源を作った男がいた。
角藤定憲。

壮士芝居の座長であり、彼の劇団「日本改良演劇一座」旗揚げ興行が新派の始まり
といわれている。

目から鱗が落ちる知られざる演劇界の歴史について。
長老の内緒話を、隠れ里で聞くような雰囲気の神楽坂トンボロで。

朗読は「俺の忘れた三つの名前」。
長眠りから目覚めた男は、記憶と言葉を失っていた。
包帯でグルグル巻きにされ、次々に名前で呼びかけて来る。
全く違う名前で・・・。

「森章二の素読みの会」は、二か月に一度、神楽坂のトンボロにて
奇数月に開催しています。
次回は７月１４日。お席に限りがあります。
お早めにご予約ください。

#神楽坂 #朗読 #素読みの会 #森章二 #俳優 #新国劇 #新劇 #角藤定憲 #川上音二郎 #日本改良演劇一座 #俺の忘れた三つの名前 #トンボロ #短編 #ショート #小説 #事件 #謎 #不思議 #江戸話 #役者の秘話 #明治 #俳優 #記憶喪失 #包帯