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「ウルトラマンホール」・・・ダジャレのようですが、違います。


シン・ウルトラマンが、シン・ゴジラを抜きそうな勢いでヒットしているらしい。

確かに、本家の設定を踏襲しながら、新しく練り込んだ脚本と、贅沢な映像、ファンのツボを押さえたオリジナルから引用したセリフや音楽は心地よい。

しかも、現代の暗い世相だからこそ、という感じで、努力を信じて「絶望」と戦う意義を堂々と描いている。それはシン・ゴジラでも同様だった。

世間から浮いてる奴らが、努力して勝利する。
それを堂々と描けるのも、これらのシリーズの良さかもしれない。

やや内容とはズレるが、今回特に感心したのは、
よくここまで、かん口令が徹底できたものだということだ。

これだけの人気コンテンツ。脚本の内容を公開前に全部晒してしまおうと考える不心得者の一人や二人いても不思議ではない。

しかもコロナ禍で公開が延期されたにもかかわらず、
全体の情報は表に出ることは無く(知らないところで出ていたのかもしれないが)。
小出しにして興味を引っ張り続ける努力には頭が下がる。

そうやって映画の余韻に浸っていた時、まるで計ったように、友人から、ウルトラマンのマンホールカードが届いた。

これは世田谷区の水道局で配布しているもので、円谷プロの本社が世田谷区にあった縁によるもので、当該デザインのマンホールが世田谷区にはある。

早速棚に飾った。

この先どの程度集客が続くかが、楽しみである。
出来れば4DX版などが追加公開されると嬉しい。

おわり



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