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【企画】だいありートーク①「僕たちの映画の見方」

新企画!「だいありートーク」!!(仮)

note寄稿、「映画だいありー」を始めて2週目が終わりました。1人2本ずつ記事を公開しましたが、はじめてのnote寄稿に「どうかな、どうかな」とソワソワしている日々です。

そんなソワソワしている3人が、最近流行りのオンライン飲み会的な場を設けて、「どうやったらもっと読んでもらえるかな!」なんて話してみたんだけど、それが思いのほか楽しかったんですよね。

そこで!

「この3人のトークを記事にしたら企画になるんじゃないか」と思い付き、これから映画の感想記事とは別で、週1回ずつを目指して企画系もあげていくことにしました!

第1回は「僕らの映画の見方」をテーマにしゃべり倒したので、ゆるーく読んでもらえたら嬉しいです!

【『映画だいありー』誕生のきっかけは?】らいまるを起点に3人が集結

らいまる(以下:R):どーも、おはこんばんにちはー
がーすー(以下:S):え、これ生配信じゃないよね?(笑)
R:雰囲気、雰囲気(笑)。
S:らいまるとぐっさんの中で、この話が浮かんだのはいつ頃?
R:たぶん先月の中頃くらいかな。 元々、オレが映画の何かを書こうかと思っていて。でも、1人でやるのはな~と。それで、何かのタイミングでぐっさんと電話していたときに雑談から「映画について書こうとしているんだけど、どう?」って聞いたら、「それ面白いね」って。それがスタートだったと思う。
S:ぐっさんが映画好きなのは知っていたの?
R:最初は映画だけというよりはエンタメ全般で考えてた。マンガやドラマも好きで、ちょこちょこ話しが合うなという感じで。
ぐっさん(以下:G):「自分もそういうものを書いてみたいと思ってる」って話して。そしたら、2人よりは3人でやった方がいいかなと。
R:週3本くらいは(記事が)あがっていた方がいいだろうと。2人でちょこちょことやるよりは、もう1人くらい増やした方が良いかなって。でも、正直、もう1人があんまり浮かんでなかったんだよね。
S:そこでオレに白羽の矢が立ったと(笑)。
G:なんでがーすーだったの?
R:最初は別件で連絡を取ってて、そのついでに「こういうことやろうと思っているんだけど、どう?」みたいな。それで、この話をしたら、意外と乗り気だったよね?
S:特に何も考えずに「楽しそうですね」って言った…(笑)。
R:でも、がーすーも「1人でやろうとは思いつかなかったけど、誰かとやるならやりたい」とは言ってたじゃん。
S:自分からはやろうとはしないんでね。そもそも映画の感想を書くなんて思ったことなかったから(笑)。

【それぞれの映画の見方】1人で観る?レビューは読む?

G:映画を観るときは誰かと一緒に観たい派?それとも1人で観たい派?
S:オレは全然1人で観れる。普段、よく1人で観に行くもん。
R:オレもだな。
G:映画館も1人で行くタイプ?
S:めっちゃ行くよ。何個か映画館のポイントカード作って、この日はここが安いから行こうみたいな感じで行ってる。
G:それで言うと僕は、映画館は誰かと行きたい派。家で観るときは1人で良いけど、映画を観て誰かと感想を話すのがすごい好きなんだよね。 ちなみに、みんなは観た映画のレビューは見る?
S:そういうのはまったく見ない。
R:あんまり見ないな。
G:僕は、映画を寝る前に観るんですけど、観て、ベッドに入って、レビューをバーって漁るまでがセット。
S:それは何を見ているの?
G:「あ、こういう捉え方もあるんだ」みたいな。それがマイナスなことでも「なるほど、そういう風に感じる人いるんだ」って考えるのが好き。
R:オレも最近、Filmarks(映画鑑賞記録アプリ)で感想書くんだけど、そこで似たような感想を持っている人がいるかなと、ちょこちょこ見るようにはなったね。
S:オレはあんまり他人がどう思ったとか気にならないんだよね。
R:そんなに気にならないけど、「どんな感じかな?」くらいだよ(笑)。

【家での映画観賞スタイル】映画を観ながらメモ!?

G:今は映画館に行けないけど、最近はどう?皆さんの映画事情は。
R:ほぼ週5で観てる。
G:週5はすごいな…。
S:すごい。在宅ワークでも、僕はもうちょっとやることあるもん。
R:やめろ!ちゃんと仕事はしてるわ!(笑)
S:でも、家だと集中できないよね。
G:え、仕事が?映画?
S:全部!(笑)
R:わかるけどね。でも映画は集中できるよ。仕事の方が集中できない(笑)。
G:らいまるは7日中5日観てるってこと?
R:そう。
S:観る作品は、その日に「これ観よう」と決めるの?それとも事前に「この日はこれ」って決めてるの?
R:その日の疲労度によってかな。
S:疲労度(笑)

G:ご飯食べながら観よう、はない?
R:それは絶対ない!
S:オレもないなー!
G:へー!ちゃんと、やること終わって手もとになにもない状態で映画に向かう、と。
R:そう。めっちゃ疲れてたりしたら、難しい映画見るときついから、そういうときはスカッとするような、爽快感のある映画がいいなーって探す感じ。ある程度自分の中でFilmarksの中で観たい映画をリストにしておいて、そこから「今日はコレにしよう」と。
G: noteに書くのは、最近観たやつ?
R:最近観た映画で書いていこうかなと思ってる。
S:オレは前に観たやつだったけど、ちゃんと観直したよ!だって、忘れちゃってるだろうし。もう一回観て、面白いと思えたってことは、やっぱり面白いんだろうな、と。
R:たしかに。ぐっさんは?
G:僕も1本目(『人魚が眠る家』)は観たてほやほや。2本目(『言の葉の庭』)も観直して書いた。意外とちゃんと観てるようで、人物の名前とか覚えられてないから。話の流れやストーリーの内容はすごい考えるけど、登場人物の名前はちゃんと覚えられないタイプなので…。
S:わかる。オレはメモ取って観てたよ!
R:オレもだわ。気になった言葉はメモってる。
S:初見でも?
R:初見でも。もちろん家で見る場合ね。今のところメモの数が多い映画を選んでいる。
S:たぶん映画館で観た作品を、今回のようにnoteで書こうとなったら速攻書かないと難しいと思う。忘れちゃうし。
R:これまで書いたもの両方ともそうだけど、言葉を引き抜いて書いているのはメモっているから。イメージを残す意味でもメモは大事かな。
G:僕はメモまではしていないな~。
S:逆に言えば、よくそれであれだけ書けるなと思うけどね。
G:でも、めっちゃ公式サイト見直すよ。
S:え、それはもったいなくない?
G:もちろん名前と役者名を確認するためだけね。
S:オレは邦画だったらほぼほぼ分かるから、逆にそっちに引っ張られたりする。役名よりも。この俳優さんはこの作品にも出ているんだ、こういうキャラクター演じるんだ、とかを考える。
R:俳優見て、この人何かの映画出ていたな、じゃあ調べよう、は結構あるな。
S:浜辺美波なんかは『君の膵臓を食べたい』でハマっていろいろ見たりした。可愛いなと思ってね。
R:オレは邦画ではあまりそう思わないけど、洋画では結構思う。
S:洋画はみんな同じ顔だからわからない(笑)
R:いや全然違うから(笑)。洋画を見ていたら「この人めちゃ綺麗やな」みたいになるじゃん。
S:それはもともとの好みがあるでしょ(笑)

【映画を選ぶ基準は?】原作、監督、俳優。それとも、予告編を観て?

G:今のは役者の話だったけど、他に見ようとする基準はある?
S:オレは原作が強いかも。本屋で映画化される番宣が付いていたら読んでみて、そのまま映画を見ることは多いかも。監督ではあまりないかな。
R:監督スタートは少ないかも。でも、あとで気づいたら「この人、あの作品もそうだ」とはよくなる。
G:僕もそっち。後々、この人の作品かと思うことは多いね。
R:でも、やっぱり面白い映画は監督が一緒だったりするよね。
G:あと僕はCMが好き。予告編や広告で「観よう」ってなることが割と多い。
S:予告編好きな人いるよね~。
G:映画観終わったあとに予告編をもう一回観たりもする。
S:それはわかる。映画の前の予告編は観るようにしているし、そこで観たいと思う映画は結構あるかもしれない。
R:映画観終わったあとに、こんな映画だったなと思ったことが予告編でそのまま流れてたら「すごいな」と思うわ。
G:ずるいなと思うこともあるし、もったいないなと思うこともある。それもなんか楽しいんだよね。

【好きなジャンルは?】邦画、洋画。アクション、ヒューマン。などなど…。

R:これ最後のテーマにしよう。どういうジャンルの映画がみんな好きなの?
S:ヒューマン系かな。人間味溢れるような映画。それは恋愛も含まれる。
G:雑食だけど、僕も割とそっちが比重大きいかも。
S:アクションはあまり興味がないかな。リアリティーが欲しいんだよね。アメリカの映画は凄すぎて付いていけない時がある。フィクションの中でノンフィクションぽさが欲しい。
R:オレもアクションはすごく見るわけではないな。アクションが一番見ないジャンルかもしれない。
G:でも、たまに観たくならない?
R:そうね。たまに疲れていて、何も考えずに見たい時にアクションを選んだりするかな。
G:ハリウッド系のアクション映画はスケールが全然違う。それを楽しむ時もあるかな。だけど、やっぱりヒューマン系が多いな~。心理描写を考えるのがすごい好き。「ここでこういう音楽使うか」、「ここであえてピントをボケさせたか」みたいな。
R:オレは本当に雑食。全方位に見る(笑)。でも、考えさせられるような映画の方が好きだな。例えば、こないだ書いた『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』だったら9.11で亡くなった父を乗り越える映画だったけど、「乗り越える」をテーマとして打ち出しているわけではなくて、そういうのを自分が解釈して答えを見つけるみたいな。解釈を考えるのが好きなんだよね。メッセージが隠れているような作品が好き。それで最近苛立った映画もあるんだけど、それはまた別の機会で(笑)
S:オレは映画を見た後にもやもやすることないな。「わからんわ」で終わっちゃう(笑)
R:だから、ハッピーでもバッドでもないエンドも嫌いじゃないのよ。
G:それは自分の中でラストを思い描きながら見るの?
R:ミステリーは結構予想しながら見るよ。それが裏切られたら「お!」となるし、「そのままかい」みたいな時もあるな。
S:いやもう映画作れるやん(笑)
G:だからこそ、人と話したくない?こう考えたということに対して話がしたいじゃん。
R:だから、今回noteをやり始めたんだよ。
S:これ売れるな(笑)
G:うまくまとまったね(笑)。

この後も夜な夜な他愛もない映画館雑談は続くのだった…。


気づけば、30分予定がそれを大幅にオーバーした大盛り上がりのトークに!文字起こしは3人で分担。note用に削るのがまあ大変…。
こんな感じの3人での企画記事を定期的にアップしていく予定です!ぜひぜひ、こちらも楽しんでもらえたら嬉しいです!
文字起こしがイヤになったら、目指せラジオ進出!!(笑)


See you next time.
ぐっさん。

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