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戦国武将に学ぶ!No.40~真田幸村①~


”軍師” こと、株式会社GUNSHIコーポレーションの社本です。


このnoteでは経営者の軍師としての目線で、
これからの時代を生き抜く戦略を発信しています。


私は日ごろより周りの方々から
”軍師” というニックネームで、
お呼びいただいています!(笑)

社名であることもその理由ですが、
私は自他共に認める歴史好き!
とくに戦国時代が好きです。


今回は、私が好きで見習っている、
学んでいる武将や軍師を紹介するシリーズ。


今回で40回目となります!!!


いつも楽しみにしてくださっている
方々のおかげでここまで続けることが
できました!!
本当にありがとうございます!!


40回記念ということで
サムネイル画像も一新してみました!!


今回も最後まで
楽しんでいただけたら幸いです!!





■満を持してこの武将をご紹介!!



というわけで40回記念!!
満を持してご紹介する武将がこちら、
真田幸村さなだゆきむらです!!


本名は信繁 のぶしげといいますが、
2016年の大河ドラマ「真田丸」で
ご存知の方も多いのではないでしょうか。


真田幸村といえば
豊臣方として戦った大坂の陣で、
徳川家康を最後まで追い詰めた武将。
結果的には家康が難を逃れ豊臣家が滅び
徳川幕府が安定していく、という
描かれ方をすることが多いのですが、
家康を追い詰めたという史実から
「日本一のつわものと呼ばれています。


真田幸村に関するエピソードは
いつものごとく書きたいことが
たくさんあるのですが(笑)、
今回は一つ、私の好きな名言を
ご紹介していきます。


■現代のリーダーに刺さる名言


その名言とは、
現代のリーダーたちの心に
刺さるであろう言葉です。





「部下ほど難しい存在はない」





はい、これです。
刺さった方はコメントください(笑)。


褒めてばかりの育て方をすると
甘やかすことに繋がる。
逆に厳しすぎてもやめていってしまう。


人を育てる、部下を育てるのは
今も昔も難しいものです。
難しいからこそ面白いものだと
私は思っていますが、
しかしながら人材育成の場面では
上司としての力量が問われてしまいます。


これは現代とは異なりますが、
戦国時代に関していうと
武将たちは部下との関係を築くことは
まさに命懸けでした。


なぜなら、
部下に斬られてしまうことも
考えられるからですね(苦笑)。
嫌われるだけならばまだしも、
命を落とすかもしれないという
危険と隣り合わせで、
リーダーシップを取らなければ
ならなかったわけです。


そういった背景を鑑みると
「部下ほど難しい存在はない」
という言葉の重みがわかりますし、
それくらい覚悟を持って
部下の育成をしていたのだと思います。


現代では転職という選択は
一昔前よりも一層スタンダードに
なってきていますが、
会社を退職したときの理由を聞いた
あるアンケートによると、
「上司との関係に不満があった」
という理由が1位だったそうです。


このような統計は
いくつもあるので諸説ありですし、
さまざまな事情があると思います。
ただいずれにせよ、
そう感じて退職を決めた人たちが
数多くいらっしゃることは
間違いないのだと思います。


もしも部下との関係が良好であれば、
(円満退職はもちろんありますが)
少なくとも上司との関係に不満を持って
去っていくことはないと思います。
良好な関係のもと部下を成長させる
力量は、昔も今もリーダーには
求められているのです。


昔なら自国、現代でいうところの
会社やチームが発展していくためには
部下の成長は必須ですから、
私はこの言葉には
「部下の成長は自分の成長」と考え、
それを喜びとすることを心得なさい

というメッセージが込められているような
気がしています。


愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
こうした過去の偉人たちがつくってきた
歴史から、何か少しでもお役に立つことを
ご紹介できたら嬉しいです!!


ありがとう幸村!!
また書きます!!





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