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高崎市・第二層協議体 小規模情報交換会3日目

高崎市・第二層協議体 小規模情報交換会3日目

11日は、高崎市の第二層協議体小規模情報交換会の3日目(最終日)でした。

過去2日と同様に、午前午後1回開催で、11日は、私は両方に参加させていただきました。

過去2日のまとめ

これまでの共通は、2度目の企画ということもあって、よい意味の慣れで、より自然に、より活発に意見交換ができていること。やはり、初対面ではなんとなく遠慮がちになりますし、同時に、そういうのを気にしない傾向が強い、日頃“声

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高崎市・第二層協議体 小規模情報交換会2日目

高崎市・第二層協議体 小規模情報交換会2日目

10日は、高崎市の二層協議体小規模情報交換会2日目でした。

1日2回開催ペースで、明日まで。私は昨日は、午後参加。
ここは、私の居住地域の「北東西協議体」も含まれる交換会です。
ちなみに、初日のことはこちらのリンク。

5つの協議体が集まっての交換会でしたが、うち2つのお隣の協議体とは、過去に合同で会議を開いたり、居場所を見学にいったりしたこともあり、お久しぶり! 感覚もちょっとあった交換会でし

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高崎市・第二層協議体 小規模情報交換会がスタート

高崎市・第二層協議体 小規模情報交換会がスタート

7月4日から、高崎市第二層協議体の「小規模情報交換会」がスタート。3日間6回開催の予定。

小規模情報交換会とは

2層協議体同士の交流があることで、互いにヒントになり刺激になり。年1ペースで実施されている全体が集まる情報交換会では、どうしても発表者vs参加者になってしまうので、26の協議体を6つにわけて、少人数で情報交換しよう。ということで、昨年からはじまった行事です。

私は昨日の2つは出席予

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認知症サポーター養成講座の思い出と教訓と…

認知症サポーター養成講座の思い出と教訓と…

認知症サポーター養成講座に参加そもそもなんの講座?

東京都保健福祉局のページが一番すっきりしていると思うので、リンクをおいておきます。ご参照ください。

5年振りの参加にあたって…振り返りを含む

4年、いや5年ぶりかな。認知症サポーター養成講座に参加した。通算で7度目くらいかなー(はじめて受けたのは、2010年の秋くらいだと思う。それを記憶しているのはそれから数ヶ月後に、自分が企画して講座を開

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楽しいこと=音楽でつながる

楽しいこと=音楽でつながる

ちょっと「単なる楽しみ“歌系”から自分観察」マガジンの更新があきました。

だから、というわけではないのですが、以下のサイトで私の記事が公開されました。

歌系趣味から生き方、というか、音楽と自分の生き方の接点の典型事例でもあるので、久しぶりの更新としてリンクをおいておきます。

そうそう、もうひとつのマガジン「キョーギタイ」との接点みたいなお話なので、そちらのマガジンとしても設定しました。

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北東西協議体、一つの成果物を

北東西協議体、一つの成果物を

再開の後活動再開の話題の後、しばらくご無沙汰してしまいましたが、コロナ禍の中、市の開催基準が多少緩和されたことも手伝って、毎月の会議は継続できていました。

そのおかげで、私が所属する2層協議体(北東西=ほくとせい)が、コロナ禍以前に取り組んでいた居場所リストですが、一つの区切りとして、完成させることができました。

居場所リストの再確認

コロナで会議ができなくなったのが、昨年2月。1月に校正を

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役に立ちたい、は本能であり、原動力? と、思ったことから

高齢者が活発に動くには、自分は役だっているんだ、という気持ちになるようにすると良い。

そんな話を聴いたことがあります。

認知症になって、だんだん出来ることが少なくなって。だから、もうあの人はなにもできない、と、できることも奪い去るのではなく、できることを最大限活かして、それで自分は誰かの役にたっているんだ。そう思うことで、進行をある程度遅らせることが出来る。そんなことにも展開していくのがこのお

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RUN伴ぐんまの花プロジェクトから思う

RUN伴ぐんまの花プロジェクトから思う

トップの写真は、わたしが参加している、RUN伴ぐんま という団体で実施している「花プロジェクト」にちなんで撮影した、我が家の庭のマリーゴールドです。

RUN伴ぐんまって?RUN伴ぐんまって何? とほとんどの方が思われるでしょう。詳細は、上にも公式HPのリンクを貼ってありますので、そちらをみてください。一言でいえば、「認知症になっても安心して暮らせる地域をつくる」ことを推進、啓発するために、もとも

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本日の高崎市第一層協議体に参加して

会議というか、話し合い。

日常的に行われるものですが実に難しい。

遠慮なく、しかし配慮があって、建前でなく、本音。
こんなことを言ったら笑われないか?という余計な不安を覚えることなく、思ったことを素直に言える環境。
いや、環境があっても、人は、思ったことを言語化できるかできないか、というのもあります。言語化できなくても、その人の一所懸命さがあると雰囲気で、言葉以上に伝わったり

今日は、高崎市

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4月、2か月ぶりの再開の1層協議体で~住民主体を思う

4月、2か月ぶりの再開の1層協議体で~住民主体を思う

中断させられても、♪ど~にも止まらない!

1月に再開した、高崎市内の協議体活動は、まん防の発出によって中断を余儀なくされ、2月15日に予定していた情報交換会なども中止となってしまいました。

協議体活動してではなく、住民が自主的に企画・計画して活動をするのは静止はしない、という、県と市の微妙な方針から、活動を続けた2層協議体有志もあり。密をさけるぞ、と、屋外のサロン的な活動をはじめた団体あったり

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長野堰をきっかけに地域資源と既存の交流に気づく〜北東西協議体で

長野堰をきっかけに地域資源と既存の交流に気づく〜北東西協議体で

 ライフワークといってよい、協議体活動の記録記事です。

 19日は、北東西協議体(北東西って?? の疑問はこちらをご参照ください)の会合の日でした。

 群馬県にも21日にまん防が出る。というニュースが先日からまわるだけでなく、当の高崎市民が一番「今回はまずいぞ」と感じる状況でした。これまで群馬は多いといわれても、高崎とは文化圏が違う東の方中心でした。しかし今回は、高崎も先頭を走ってしまっていま

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まさに、コロナ禍を踏み台に

まさに、コロナ禍を踏み台に

本日は、高崎市第一層協議体の会議の日でした。

2月に予定されている、2層協議体情報交換会の確認などの他、コロナで2年近く、協議体活動としてはストップしていた各2層協議体をどうサポートできるか。そんなことが主なテーマでしたが、その前提として、活動を先月再開した、各二層協議体の状況なども、共有する時間がありました。

情報共有から私の居住地域の2層協議体「北東西」は、note にも先月書きました通り

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一番から解決しなくても~協議体活動情報共有から

 協議体活動の中で、コロナの中で活動をとめては行けない。逆に、できないときにこそ、動けるようになったときの準備をしておこう。と、いうことで、コーディネーターさんの提案もあり、高崎市1層協議体メンバーは、情報交換を定期的にしていました。

今回は、その中で、2層協議体の皆さんとの情報交換で出てきたお話。

なぜ3位の助け合いなのか 高崎市内のひとつの2層協議体で、困りごとのアンケートをしました。
 

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2層協議体北東西での情報共有~コロナ禍を経た居場所の情況

2層協議体北東西での情報共有~コロナ禍を経た居場所の情況

本日は、先月17か月ぶりに再開した、北東西協議体の会議でした。
 
 地域資源の中でも、「居場所」のリスト造りをしていた北東西。しかし、コロナで活動中断をしていた17か月の間に中断、終了してしまった居場所もあるだろうと、この1か月、まずは、把握していた居場所の原状を確認してきて、共有しましょう、ということになっていました。
 
 40近くあげられていた「居場所」。自分の地域のそれを各自が調べてきて

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