社会貢献51
今回は「平和」というテーマで発信していきます。
なかなか、平和について考える機会ってないと思うので、この一瞬だけでも良いので「平和🕊️」について考えてみませんか?
今回、東京都内の様々な平和関連の施設に赴き、そこで感じたことを『社会貢献』として扱っています。
♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️
日本語学校:平和への道
日本語学校の授業風景を見ていると国籍は違えど、皆仲良いし、この時間が自分にとって凄く快適な時間。
世界を平和にすることは現実的には世界中に様々なタブーが存在するのもあり難しいかもしれない。
ただ、こういった小さな『平和な時間』が少しずつ平和な道へと繋がっていくのかな。
平和祈念展示資料館in新宿
2024年3月16日。東京都新宿区にある平和記念展示資料館に行ってきました。
教科書では、サラッとしか触れず自分を含め、深くは学んだことがなかったシベリア抑留・海外からの引揚。
個人的に滅茶滅茶行ってみたかった東京都新宿区にある平和祈念展示資料館に行ってみました。
入館料が無料で、豊富な資料と、戦争が残した爪痕について学べる面では凄く価値のある資料館だと思います。
シベリア抑留や海外からの引き揚げ、戦後の強制労働などに関心ある人にオススメな資料館!
東京大空襲
2024年3月20日。
ずっと行きたかった東京都江東区にある東京大空襲・戦災資料センターに行ってきました。
平和の尊さを伝える上では戦争の爪痕や戦争が齎した数々の傷跡を知らなければならないため、
教科書でしか学んだことがない東京大空襲ですが、言葉では表すことができない何とも言えない想像を遥かに超えたものでした。貴重な資料は勿論、数々の証言、動画による展示など当時を知る上で貴重かつ豊富な資料が多く展示されています。
3月10日が東京大空襲というイメージが強いですが、その日だけでなく数々の爆撃・空襲を受けていたことを初めて知り、教科書などの断片的な学習ではなく、実際に足を運んでみて肌で感じる学習のほうが事の甚大さを感じると改めて感じました。
近々、言問橋には行こうと思いますが、隅田川を流れる下町の面影を残す、ここら一帯に、こんな悲惨な悲しい歴史があったことが非常に悲しい。
東京スカイツリーがある、あの一帯を始め、時代とともに近代的な発展を成し遂げている東京がこんなに痛ましい歴史が80年近く前にあったなんて信じられません。
過去を学び今を全力で生きる
時代が違えば、それは地獄でしかなかった。この平和な世界も時代が違えば空から降り注ぐ大量の爆弾。
僕らは教科書や他人から聞いた話でしか知ることができない。ただ、これだけは言える。
『全く知らずに今を生きるより
過去を知ったうえで今を全力で生きる。』
有給休暇が取れるようになったら、マジで鹿児島の知覧へ行きたい。特攻隊について学びに行く。
言問橋
東京大空襲の爪痕が残る言問橋。東京都墨田区にある、ごく普通の橋ですが、1945年。この辺りは一瞬にして焼け野原になり、遺体が散乱していた場所。
この画像で僕の日陰以外で黒く焼け込んでる場所は当時の被曝状態そのまんまで亡くなられた方々の油が染み付いて、このような状態になっているそうです。
お花見🌸の名所である隅田公園も、昔は戦争の爪痕が残る場所であるからこそ、胸が痛い。
罪なき人々の命を奪う戦争。絶対にダメ。東京大空襲の記憶を忘れさせないために、僕ら若者が受け継いで伝承していく義務があると思う。
今回は、平和に焦点を当てた投稿となりましたが、今後も引き続き社会貢献のなかで平和について考える機会を設けたいと思っています。
また、靖國神社にある鳥濱トメさん監修の玉子丼については、来月、訪問します。
今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
今後とも宜しくお願いします。