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Dessert➓

この時代に、日本に生まれたこと、それはとてもラッキーだ。

教育や医療を当たり前のように受け、努力をしようと思えば、いつでも出来る環境・仕事があり、ゴロゴロ、ネットを見たりゲームをしたり言論の自由もある。

人は失なってから気づく。
もし親が居なくなったら親の偉大さに気付くであろう。

もし病気になれば健康であることの大事さに気付くであろう。

もし戦争が始まったら平和であることの尊さ、今までの自由に気付くであろう。

この同じ世界には医療を受けられない、ご飯がない、字の読み書きが出来ない、ペンではなく銃を持ち戦争に参加している子供がいる。

人は自分が持っていないものばかり探し、目が眩み、持っている大切なものに気付かない。

考え方一つで自分が幸せであること、そして、その幸せのなかで不平不満や汚い言葉を吐き続けていることは人生の障害物になっていることに、いち早く気付くべきであろう。

自ら不幸を探していないか
自ら不幸を数えていないか

【幸せは気付くこと】

♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️

優れるな 異なれ

受験でも就活でも仕事でも、「この人みたいに上手くなりたい/上達したい」と感じた時、いきなり、そのレベルに行くのは難しいが

上手い人の真似をしようと思った時、全てを真似するのではなく、「そういう思考もあるよね!”と受け止めつつ、自分の個性を活かしていくことが大事。

優れるな
異なれ

優しさの本質

“優しくない”異性は存在しない。

大切なことは「相手が優しいか」ではなく、優しさを相手から“引き出せるか”

変えるべきは相手ではなく自分。

信頼

「連絡がなくて不安」
「私って嫌われてるのかな」

それって、信頼がないから起こるんだよね。

好きだからこそ信じてあげる。

疑ってばかりの関係なんて楽しくないよ。

好きだからこそ信じてあげる。

愛する勇気

愛する勇気がある者には必ず、苦しむ勇気がある。

苦痛と幸福は同じだけ訪れる。

No pain No gain

永遠の愛を捧ぐ

ふと思ったのが「結婚」や「恋愛」って、長い人生において「ずっと、この人と一緒にいたい!」と思っても人って行動とか冒険したがる生き物だから

永遠の愛を捧ぐのって、余程の覚悟がないと難しいよなって感じる。

そう思うと今の4〜50代の夫婦って凄いよなって感じる。

フェルマーの最終定理

数学界最大の難問の1つと言われ、300年以上証明されなかったことから“悪魔の証明”とも呼ばれた。

フェルマー

400年ほど前に活躍した数論の父と呼ばれるピエル・ド・フェルマー。

“私はこの定理について驚くべき証明を発見した。しかし、ここに記すには余白が狭すぎる。”

と書かれていたのが始まり。
そこから時代ごとの天才たちがこの問題に挑んだが350年以上、解かれることはなかった。

数学が得意なアンドリュー・ワイルズという少年は10歳の時にこの問題と出会い

“これを解くのは自分だ”と、そう直感したという。

大学に通い信頼している教授に
“この定理を解きたい”と、そう言うと「この問題は数学者の道を潰す。多くの天才数学者がこの問題に潰されてきたと止められる。

それでも、この問題と向き合い、1995年3世紀以上、天才たちを苦しめた問題の証明を果たした。彼はのちにこう答える。

これまで挑んできた数学者たちの思いや発見が受け継がれていき、ある時、答えが光のように現れる。

この問題と出会った時、そして解けた瞬間を生涯、忘れることはないでしょう。

【フェルマーの最終定理。300年以上天才たちを苦しめた問題】

生物学的に説明不可な稀有な存在

今から150年ほど前、世界を変えたニコラ・テスラとという天才がいた。

ニコラ・テスラ

幼い頃から天才で神童と呼ばれた彼の能力は大きく2つ。

1つは圧倒的な記憶力。一度本を読むと丸暗記できてしまう。10代のうちに8つの言語をマスターした。

もう1つはイメージ力と言えるのか幻覚のような能力。何かイメージしたり考えると、それが目の前に具現化する。

あまりにもイメージする力が強すぎて具現化したものが本物かどうか区別できなくなってしまい、他の人に聞かないと分からなくなってしまうほど。

そんな彼には7つ上の兄がいた。

兄は彼が霞むほどの天才であったと言い、会う人々が“いつか世の中を変える”
“大きな影響を与える人物になる”と口を揃えて言うほど。

そんな兄は10代にして事故で亡くなってしまい、もし生きていたら成し遂げたかもしれない業績を何としても自分が実現しなければと、ニコラ・テスラの生涯においてコンプレックスであり理想であり、原動力になっていたという。

ニコラ・テスラが後に出した自伝には兄のことを““生物学的に説明不可な稀有な存在”と表現した。

100年後に証明された天才からのチップ

時を経て、その言葉は証明される。

配達人の男はメッセージを1通頼まれ、海外から来たVIPの人物に伝えると、その人物はお礼にチップを渡そうとした。

しかし、手持ちでお金がなかったのか少し困っていたため、配達人の彼は「大丈夫ですよ」と断る。

文化なのかマナーなのか配達人を手ぶらで帰すのを、お偉いさんは望まなかった。

その場にあるメモ用紙を2枚使い、何か書き、“あなたが幸運なら、このメモはチップよりずっと価値が高くなるはずだ。”と言い、そのメモ2枚をチップの代わりにくれた。

あまり相手のことは分からなかったが、お偉いさんということもありメモを大事に保管した。

そこから100年近くの時が流れ、そのメモが競売にかけられた。落札金額は2枚でなんと、約2億円。

メモを書いた人物の名は知の象徴アルベルト・アインシュタイン。

アインシュタイン

このメモは講演のため日本に来日した際、帝国ホテルにて実際にアインシュタインが取った行動。

“チップより高くなる”という発言は100年後、見事に証明された。

何人たどれば有名人に会える?

知り合いの関係を辿っていくと、思いもよらない人と繋がることはよくある。

実は、どんなスーパースターであっても友達の友達をある回数繰り返すと計算上は到達することができる。

これは1967年、イェール大学の社会心理学者スタンレー・ミルグラムによって実証された。

例えば、自分に重複しない45人の知り合いがいたとする。45の2乗で間接的に2000人以上の知り合いがいることになる。

これを繰り返して、世界の総人口である80億人に到達するには、何回かかると思う?

実は、たったの6回。
これは6回で理論上は世界中の誰とも繋がることができるということなんだ。

この仮説は「6次の隔たり」と呼ばれ、日本国内限定で被らない23人の知り合いさえいれば、6回繰り返すと日本の人口である約1億2000万人に到達するので芸能人であっても、たったの6人で繋がることができてしまう。

みんなは友達の友達を6回繰り返したらどんな人と出会いたい?

世界:残酷

生きたい人は亡くなって
死にたい人は生きていて
泣きたい人は泣けなくて
笑いたい人は泣いていて
消えたい人は理解されない

世界って、僕らが思っている以上に残酷なのかもしれない。

関西人:心の中

関西人の心の中を読み解くのは本当に難しい。

・知らん  
→意味:本当に知らない

⇒これ以上、やっても時間の無駄

・知らんわ
→意味:あなたも知らないと思うけど私も知りません
⇒友達同士の会話だと、この後の会話に「で、自分、知ってん?」と続くことが多い。

・知らんし
→意味:実際には知らないには知らないけど、てか、そもそもそんな質問を俺にしてくんな
⇒質問に答えるのが、もはや面倒くさくなってる。

・知らんねん
→意味:知ってたら教えてあげたいんですけど残念ながら本当に知らないんです。

・知らんがな
→意味:そんなこと無関係の俺に聞くなよ

今日は以上です。
これでDessertは終了となりますが、次回からはtruthになります。

最後まで読んで頂き有難う御座いました。今後とも宜しくお願いします。

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