赤ちゃんに教わったこと:赤ちゃんにさえ、怒る自分に気づいた
1月に第二子が生まれ、5年ぶりに赤ちゃんの世話をする中で、気づいたのが、イラッとする自分でした。
赤ちゃんは泣くのが、当たり前・・・だけど
赤ちゃんは泣くのが仕事!というくらいに常に泣いてくれます。
それもすごいパワーです。
こちらが疲れている時に、あやして抱っこしている時には、こちらが完全に負けてしまいます。
そんなときに、ふと、思ったのは、なんで泣き止まないんだ!というイライラした感情でした。それはきっと自分のペースにならない「怒り」だったのでしょう。
赤ちゃんに対してさえ「怒る」自分に気づく
何もわからない赤ちゃんに対しても、私は、自分の思い通りにならない怒りを感じていたのです。それを認識したときに感じた時は怖かったのと、自己発見の驚きでした。
世の中で、親の虐待というものがよく報道されています。
おそらく全ての親が、ちょっと踏み外したら・・・みたいな瞬間を感じたことがあるのではないでしょうか。
ただ、実際にそのような行動してしまう前に、周囲の助けや、自分自身の気づきによって、ハッとすることができるのだと思います。
他者のいる重要性
ハッとする瞬間に出会うためには、自分の周囲の世界を広げておくことが大事なのでしょう。それが自分からできる人はいいですが、そうできない場合には、行政などが介入してでも、親の世界を広げる必要があるのかもしれません。
外出自粛や保育園の休園などがあると、より難しい環境になるかもしれません。オンラインのつながりも含めて、うまくセルフマネジメントする必要があるかと思います。
そしてセルフマネジメントにおいて他者の必要性は何も子育てだけではなく、今の不安な情勢においては全ての人にとって同じです。それについては、
こちらの記事を参考にしてみてください。
親が子育てにおいて、「たこつぼ」に入りこまないようにと願います。
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