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何故破格の顧問料なのかを考えてみる

今日は税理士事務所を探している方へ向けて
想いをお話させていただきます。

「設立したてでまだ税理士がついていないけど…」
「今までお世話になっていた税理士さんが廃業してしまった…」

税理士先生を探している方々には様々な理由があると思います。


今の時代、インターネットでも探す事ができるけど
税理士先生によって質はピンからキリまであります。


顧問料は現在月額おいくらですか?


もちろん企業規模によって金額に差が出てきますがそれ以外に
税理士事務所を構えている地域によっても差が出てきます。
やはり物価等も高い東京都と大阪を比べると、
断然 大阪の税理士さんが安い傾向にありますね。

「顔を合わせて相談したいのに会いに行けない」

そういう不安のある方もいらっしゃると思います。
今の時代はオンラインでのご相談や会議が可能です。
当事務所の遠方の顧客とはZOOMにて会議を行い、
しっかりお顔を見てお話をお伺いしております。
もし、コロナ渦で顧問料の負担が大きい等でお悩みの方がいらっしゃれば
大阪の税理士事務所を考えてみるのも一つの手だと思います。
是非検討してみてはいかがでしょうか?


しかし、1つ注意点をお伝えします。
顧問料が安いのは大変魅力的!ですが、安すぎるのも問題です。


大阪では顧問料月額1万円~そして決算料や記帳代行も
破格の値段で行っている事務所も実際に存在します。
相場としては法人様で月額顧問料が
3万円前後から始まるのが一般的かと思います。
破格の値段を提示している安すぎる事務所というのは
先生がほったらかしで担当任せにしている可能性が高いです。


何故そうなるのか?


顧問料が安い=薄利多売で業務をこなさないと利益が出ません。

大切な決算書、通常であれば担当者が作業を行った後に
税理士先生のチェックを行って申告となります。
が、税理士資格保有者を雇うのは固定費がとてもかかります…


固定費を少しでも抑えるとなると

・無資格の担当者を雇う
・チェックは所長1人で行う

上記の形になるのですが月額1万円で利益を出すとなると
沢山の顧客を抱える為にチェック業務が回らなくなってしまいます。
そうなってくると税理士先生の目も通っていない決算書が
申告されてしまう事もあるのです…


担当者の方もピンキリです。良い担当者が付いている場合はラッキーですが良い担当者ばかりではありません。


上記の問題が出てくる事務所に多いのは
担当者がコロコロ変わってしまう事です。
税理士事務所の離職率は高いです。
特に毎年担当者が変わる事務所は要注意です!

税理士先生がほったらかしの為に問題が発生し、気づいた担当者が問題を
処理できない為に辞めてしまう…この悪循環により
毎年担当者がコロコロと変わってしまう事が現場で起きてきます…


そして、

この状況でも「一番安いから」という気持ちで選ぶお客様が多い為
これからも無くならないと思います。破格の料金で行っている税理士事務所は料金が安いので質がどれだけ悪くても顧客はつきます。


このコロナ渦で倒産と隣り合わせの
不安な気持ちを持つ社長さんもいらっしゃるでしょう。
そんな時に気軽にご相談して一緒に解決していきたい。
私たちはそう考えて立ち上げております。
薄利多売になっている事務所では
「1社倒産しても仕方ないだろう」そんな気持ちで
ほったらかしにする税理士先生もいらっしゃいました。
そういったお考えの税理先生を見てきたからこそ、
新しく税理士事務所を立ち上げました。
気が付いたら倒産直前だった…そうなってからでは
打つ手が少なくなります。

そうなる前に日頃から試算表を確認し、アドバイスを行い、
しっかりサポートをしていきます。お互いに成長していきませんか?


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