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喜びと 失望の 境界線
今日、山城跡を登り、その向こう側に、喜びと失望の境界線を見つけた。半世紀以上も生きてきて、それに気がつかなかったなんて滑稽だ。なんだ、そんなところにあったのか。自分とずっと付き合っているのに、自分のことがいつまでも分からない。分かった気がしているだけで、ぜんぜん見えていないのが、自分なのだ。
自分の働きが誰かの役にたったこと、自分の生きた時間が誰かの喜びにつながったとき、それが私の喜び。そんなこ
今日、山城跡を登り、その向こう側に、喜びと失望の境界線を見つけた。半世紀以上も生きてきて、それに気がつかなかったなんて滑稽だ。なんだ、そんなところにあったのか。自分とずっと付き合っているのに、自分のことがいつまでも分からない。分かった気がしているだけで、ぜんぜん見えていないのが、自分なのだ。
自分の働きが誰かの役にたったこと、自分の生きた時間が誰かの喜びにつながったとき、それが私の喜び。そんなこ