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不登校への対応について教育学部1年生が思うこと

こんにちは!!!

昨日は高校時代の唯一のお友達と夜ごはんを食べてきたのですが、その時にコーヒーを飲んで覚醒状態にある午前4時、緑茶です。
(本日、バイト→新歓→ダンスサークル、の3つの予定が入ってます…トホホ…)

ものすごくどうでもいいのですが、そのお友達に大学が死ぬほど楽しいんだと力説していたら、「高校のときと顔つきが全然違う」と言われました!

自分でも人生一刻もはやく終わらせたかった時代から生き返ったような気がします(笑)
よかったね…私…!!!

今回は私が最近大学で授業を受けたり、課題をやったりしているときに毎回モヤっとすることについて書いていこうと思います。

自分でもまとまった考えがあるわけではないので、へたくそな文章がさらにへたくそになってしまうのはご了承ください!!!

また、今回も読む方によって不快な思いをさせてしまうかもしれません。
大変申し訳ございません。


私の経験談から

私の悩みは学校の授業についていけないこと。

進学校だったからかもしれない。

でも、勉強ができないことで引け目を感じて周りの子と関わるのが怖くなる子はどこにでも存在しえると思います。

それは日本の「受験社会」「学歴社会」に原因があるのではないでしょうか

中学受験は私から一切の自信を奪い、自責の習慣を与えた。

高校受験は私に4年間続いた腹痛と少し食べただけで永遠に出続けるげっぷを与えた。

大学受験は私から友達を奪い、言葉を奪い、世界をまるごと敵にした。

落ちても受かっても「受験を頑張ってよかった」とはならなかったし、私から奪ったもの・私に押し付けられたものが多すぎます。

「頑張らないお前が悪い」と思われるかもしれません。

でも本当に、シャーペンを持つのが泣くほどつらい時期があって、でもスマホを見てるのもつらくて、ねむれなくて…自分でもそんなに簡単なことが何でできなかったのかいまだにわかりません。

実際最近は大学入試も推薦入試やその他の能力を評価する試験にシフトチェンジしていっています。

それらの入試が子どもたちに無駄な不安や悩みを持たせないこと・無駄に大切なものを奪わないことにつながるのかはわかりませんが、今の社会を見直さない限り、根本的な教育の改善は不可能だと思っています

全部全部机上の空論

授業を受けたり、地域の不登校対策を見たりして思うこと。

それは全部机上の空論であること。
実現不可能だっと思われること。

さっき私が書いた、受験をなくすことだって限りなく不可能に近いし、教師から生徒への「評価」をなくすことだって不可能。

もちろん私の学校は教育学について深い研究をしている教授が多いため、その「不可能」をどうするかも議論にしていますが、だいたい「難しいね」で終わったり、どうするかは各々の考え方に任されたりして答えは出ません。

(難しい話が苦手で、なかなか理解できないという理由もあり、私が眠くなってウトウトしてしまっていることもあり…)(は)

では、机上の空論にならない策とは何なのか。

最近(約2時間前)私の気持ちを言語化・代弁している記事をいくつか見つけました。

不登校は問題行動ではない

学校復帰が目標ではない

「一人一人違うバックグラウンドがあり、何がヒットするかはわからない。だからこそ子どもに選択肢を提供することが大切」

これだけでは何の話か分からないと思いますが、私のもやもやを代弁してくれる存在がいることがわかって嬉しかったです。

これも理想論のようですが、実践している例があって、感動しました。
文章だけでは本当に実現できているのかわかりませんが(私の高校のように)、理想を現実にうつすことはなかなか簡単にできることではないので、このような例が増えていけばいいな、と思いました。


校内分教室って意味あるの?

ごめんなさい。これは各方面に怒られそうですが表現の自由ってことで許してください…

保健室登校・校内分教室などなど…

私だったら絶対に行きたくないです。

一度は逃げた場所です。

避難場所を探しているのに、なんでトラウマのある、居心地の悪い空間にもどらなくてはならないのか。

さらに、他の子からの視線を気にしなくてはいけません。先生からの「授業に戻らない?」というメッセージを浴び続けなければならない。

それが嫌で逃げてきたんだっつーの!

てことで、登校日数のために、もしくは学校・地域の「不登校ゼロ」の肩書きのためだけに子どもを『学校』に縛るのには私は賛成できません。

あともう一つ思うのは「不登校対策」って表現、好きじゃないです。

言うなら「不登校の原因となる事柄の予防」。

不登校は悪いことじゃないんです。学校で無理を続けて最悪のケースまで追い込まれるより、学校に行かないという選択肢を選んでほしい。

そして、学校に行かなくなっても、行かない自分を悪いと思わないでほしい。
「学校は社会の縮図」。
行けなくなったのが悪いとしたら、悪いのは大人の社会だから。

と、どこかの授業できいた言葉で記事を締めくくりたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!!!
(カフェインの力ってすごい、なんだかんだ6時過ぎてました!)
(カフェイン弱い子は夜にコーヒー飲まないようにしよね!)

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