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7/30 『KillerTune SHIBUYA 2023vol.38』+Finally高田馬場レポ

Yo! say 夏を誰としたくなる
一人寝の夜に you can say good bye
奥の方まで乾く間ないほど
ほんものの恋をしま鮮花?

T.M.Revolution『HOT LIMIT』



こんにちは!灰色です。

UVERworld日産スタジアムから一夜が明け、余韻も冷めやらぬ中ですが、本日も行ってきました渋谷サイクロン!

しかも今日は、10:20の開演から突撃です。


だって、

これですよ。


サイクロン閉店するのかってくらいの異様なメンツで、推しグループも多数出ています。

18時からは高田馬場でFinallyのLIVEがあり、そちらは終演後物販のために残念ながらスパンコールとカイジューは観られなかったのですが、それでもナウドラまで渋谷→高田馬場→Finally見終わってジエメイを見にまた渋谷→特典会のためにまた高田馬場、というムーブをブチかましてきました。

きましたというか、この文章打ってるときまだ山手線の中です。大丈夫か俺。

本編行くよ!!




【POPPiNG EMO】

朝11時ポピエモは、

マジで、

ヤバい。



実力は説明不要、Zepp Yokohama(※Shinjukuではないのもスゴい!)公演の成功も記憶に新しい、今日の対バンもトリでもおかしくない激強グループです。

今月7/10、ポピエモは新体制に移行。新メンバーとしてオーディションで選ばれたユーナッテ・ユーナ、そしてナウドラから移籍した最強の王者キング・ユリアが加わりました。

さらには、石野さやかさんことサヤカ・ロスも三代目エモ担当としてサヤカ・ロス.emoへとパワーアップ!さらに勢いを増しています。

そんな5人体制のポピエモのLIVE感想ですが、まずは続投メンバーの話からいきましょう。

はじめに注目すべきはやはり、サヤカさんの絶対王者ならぬ絶対女帝というべき歌唱表現力です。

以前鑑賞した舞台「夢幻の如く時が嘲笑う」でも主役を務めた彼女は、歌割りが目まぐるしく切り替わる中でも自分のパートの時間で瞬時に世界を展開する、正真正銘の表現者。

基本スペックの高さは言うまでもありませんが、特に悲痛な表情を浮かべながら、涙を堪えて胸の内を訴えるような歌い方は唯一無二。こと哀しみの映し出し方においては、まずインディーズアイドルで並ぶ者はいないでしょう。

メグが出演していたソロLIVEのDiVAでも、女王蜂の「MYSTERIOUS 」やDa-iCEの「CITRUS」を驚異的な実力と個性で自分のものにしていました。両方とも個人的にも大好きな曲なのですが、カバー版として音源を出してほしいほどの完成度でした。

続いてもう一人のメインボーカルというべき存在が、ポップ担当のナーナ・ポップさんです。

キュートなルックスながら、唯一最初期から6年間活動を続けているのがこのお方。

歌唱力はもちろんのこと、所作の一つ一つにも経験に裏打ちされた自信と貫禄が自然に感じられます。ここぞというときの爆発力も印象的ですし、言うまでもなくサヤカさんとの阿吽の呼吸はパーフェクト。現行楽曲は、その多くが1番とラストのサビを2人で分担する形になっていました。

そして、3人目の続投メンバーである193R(イクミライダー)さん。彼女は間違いなく、Finallyのジュリちゃんと並んでダンススキルでは頂点に立つひとりです。

ポピエモの振り付けは手足をしなやかにウェーブさせる動きが多用されていますが、ライダーさんの動きはさながら流体。不敵な表情を浮かべながら、あらゆるムーブを悠然と決めていきます。

ステップや関節の鋭さが特徴的なジュリちゃんとはまた違ったスタイルですが、ポピエモはFinallyほどダンスが激しくないこともあり、超絶技巧を当たり前のように見せつけられながらも、まだまだ余力を残しているようにさえ感じられました。

今日はライダーさんにようやく初めましてができたのですが、なんと彼女はダンスの専門学校に通うために上京してきたとのことで、あの神業のルーツを垣間見ることができました。

そして新メンバーのお二人ですが、そのうちユーナッテ・ユーナさんはまさに大型新人という言葉がピッタリの方です。

アイドルとしての前世があるかは定かではありませんが、少なくとも観測範囲ではそうした情報はなく、ポピエモの大ファンでオーディションを勝ち抜いて加入したという驚異のスーパールーキー

新体制披露の初回こそ、やや緊張があったかもしれませんが、今日はまるで別人のように堂々かつのびのびと歌っており、適応力と成長性に舌を巻きました。既に完成度では類を見ないポピエモにこれほど強力な新兵器が備わるとは、恐ろしいの一言です。

最後はユリアちゃん……ですが、彼女のことはこれまでも既にたくさん書いてきたのでさすがに省略しましょう。彼女のポピエモへの移籍についてはこちらの記事で書いております。

ナウドラ時代には見られなかった点として、今までとはテイストの違ったラブソングを歌う彼女の新たな魅力、それと鳥のようにステージで舞うダンススキルの高さは今回見て書き残しておきたいポイントでした。省略してねえな。


来年には渋谷公会堂でのワンマンも決定しており、快進撃をさらに加速させるポピエモ。

さらにさらに、彼女たちは先日とんでもないニュースを持ってきました。



5人体制での音源、アルバム4枚65曲の同時デジタルリリース。



ベテランメジャーアーティストがサブスクついに解禁!という触れ込みでリリースする数ですよ、それは。


そして特典会でアルバムの話題になったとき、ユリアちゃんからはこの夏最大衝撃の事実が明かされました。



彼女、2日でレコーディング終えたそうです。



時間の流れが違うのかな?



理解を超えすぎていることには、そっと触れないことにしましょう。


【#東京花魁物語】

通称トースト。このnoteで取り上げるのは初めてのグループですね。実はLIVE観るのは2回目でして、初めましてはナウドラ・AKIARIMと午前中から45分×3組という狂った対バンでトッパーを務めていたときでした。

印象をひとことで表すならば、超LIVE特化型のお祭り騒ぎ

SEでいきなりソーラン節を全力で踊るところからして桁外れの狂気が溢れています。

フジヤマ!と叫びながら正拳突きをする、手で仏像のごとく印を結ぶなど、振り付けはとりあえず日本の強そうな文化を全部入れましたみたいな自由っぷり。いわゆる「トンチキ日本」ともまた違ったぶっ飛び度です。

メンバー全員にとにかく有無を言わせないパワーと体力があり、花魁というより喧嘩上等の江戸火消しを思わせます。

楽曲も沸きどころの話ではなく、常に声を出しているか踊り狂っているため、コールやmixを入れる隙すらありません。地下ドルオタの常識のはるか上を行っているその振り切りっぷりは見事の一言。「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損損」とはまさにこのことでしょう。

という感じで、スタイルは特に私のストライクゾーンではないのですが、対バンにいてくれるとたまたま通りがかった祭りに便乗して盛り上がるような楽しさがあり、ヘトヘトになりながらも活力をもらえる、そんな素敵なグループです。

特典会でお話したのは、オーストラリアから日本に来て一年という椿莉愛(りあ)さん。日本語もほぼ完璧なのですが、英語でお喋りできたのは嬉しかったです。一方、パフォーマンスはダンスも煽りもダイナミックで、躍動感が印象的でした。また対バンで会えたら嬉しいですね。


【NOW DRAMATiC】

さてさて、ナウドラのお時間です!

5人となったナウドラの新体制お披露目LIVEについては、こちらの記事をどうぞ。

しかし、あれだけ書きまくっておきながら自分の体調などもあってしばらくLIVEを観られておらず、結局お披露目のあとに3週間ほども空いてしまいました。

とはいえ、ナウドラはたびたびLIVEの配信も行っており、そのアーカイブも長めに残るため、新曲の復習を中心にそちらもしっかり活用させてもらっております。

今日のセトリはこんな感じ。


いきなりリバースから始まるのは意外!イントロなしで歌い始める音源と比べても、LIVE版はほんの一瞬ギターの音が入るだけなのですが、即座に全力を出せるキャップはやはりさすがです。

パワー系が特に多いナウドラの中でも、サビ中も含めてほぼずっと拳振ってウォイウォイ言ってる上に合唱まである壊れ曲のリバース。しかも新体制では、タッキーがなんかヤバいもんでも飲んだのかって勢いでメチャクチャに煽ってくるため、上手側のボルテージは特に凄まじいです。まさかこう進化させるとは……。

新体制初披露のフラストレーションも嬉しいサプライズでした。特にこれまたタッキーの「今を懸命に生きるから」が至高!サイクロンの高めのステージに強力な照明演出が加わることで、彼女の表現力が一段と活かされているように感じられました。

そしてもう一つ、初披露ではないものの個人的に新体制版を初めて観たのがDAYDREAM。こちらは新たな歌割りというより、キャップのパフォーマンスがとても印象的でした。彼女は優しくしっとりと言葉を伝えるタイプの歌い方も抜群に上手く、もともとの声質もあってグループの表現の幅を一気に広げています。

全力疾走・完全燃焼が持ち味のグループでありながら、決して力任せに歌うことはせず、各々が工夫しながら自分の武器を磨き続けているというナウドラの大きな魅力を、一風変わったセトリがより実感させてくれました。



【EMPATHY】

ここからは高田馬場に移動しまして、GANGDEMICさんとMAZEさんの主催ツアーFINAL対バンへ。もちろんお目当てはFinallyなのですが、トッパーがこちらのEMPATHYでした。

というわけで完全初見だったのですが、まずトラックが非常に高クオリティです。疾走感のあるEDM系サウンドを軸にしつつも、キャッチーな展開がたびたび現れることで、初めての観客でも確実に盛り上がれる作りになっています。

LIVE全体のスタイルはというと、要所要所をソロ歌唱で締めつつ、サビではシンプルな振り付けで思いきり身体を動かせる流れになっており、これまた初心者歓迎の間違いない楽しさ。

もっとハードコアなイメージが勝手にあったのですが、デスボはないですしモッシュ・リフト・ダイブ・サーフも見られなかったため(少なくとも今日は)、予想よりもずっと間口が広く人を選ばないグループでした。音楽性を真摯に追求しつつ、盛り上がりどころをちゃんと公式が作っている形ですね。

メンバーで気になったのは、白担当のカリスマさん。実は以前彼女のnoteを読んだことがあり、フォローもしているのですが、実物はとにかくラップが凄い!相当な修練が感じられるスキルでしたし、さらにはマイクを持っていない場面のダンスや煽りも含めて、相当な集中力を維持しているのが見て取れました。

時折フードを被る様も実に似合っており、カリスマの名前にふさわしい存在感でしたね。

総じて、初見のエンパを予想外にとても楽しめたのは非常にラッキーでした……

が、ここで体力を使いすぎました。このあとは……


【Finally】

いーやキッッッツいわ!!!

30分7曲は詰めすぎです本当に。

中でも一番狂っていたのは、トラッシュの終了直後に「私たちがFinallyです!」から一瞬挨拶をしたと思ったら次の瞬間に拳振り上げてオーオオオオーオーでファイター始動したことです。立ち位置を選ばないのが脅威だとは感じていましたが、もはや何をしていても次の瞬間にはノーモーションファイターが来る可能性があるということになってしまいました。格ゲーかな?

また、燈のイントロは2周年同様のロングバージョンになっていたのですが、ピアノの旋律に合わせてゆっくりと歩きながらフォーメーションを組んでいく優美な演出が最高でした。燈はそれまでの流れからスイッチを切り替えるのが大変だとは聞いていましたので、その面でも極めて効果的なのでしょう。音源版に加えてショートイントロ版とロングイントロ版をも作ってくれたtakaさんには本当に頭が上がりません。

あとは久々……でもないですがBelievingも嬉しかったですね。今日はお誕生日翌日ということもあってリンちゃんを特に集中的に見ていたので、彼女の熱さを存分に味わえるセトリでした。

今回はリンちゃんの話をもう少し。

普段よりも意識して歌唱パート以外でも彼女のダンスに注目していたところ、改めて感じたのは表情や振る舞いに表れる集中力の凄まじさです。

おそらくは、気の遠くなるような練習と聴き込み・歌い込みの日々の中で、どんな表情が楽曲の魅力を最も引き出すのかを秒単位で研究しているのでしょう。あるいはそれが当たり前になりすぎて、無意識下で行っているのかもしれません。

登場してお馴染みの不敵な決めポーズを取った瞬間からスイッチが入り、最後に挨拶で礼をして頭を上げるまで、彼女の集中が途切れることはありません。

Finallyからアイドルに入ってLIVEを見慣れた身にとっては当たり前のようになってしまっていましたが、ブレスやまばたきにさえ神経を研ぎ澄ませているその様子がいかに非凡なことかは、他のグループを見れば見るほどに実感されました。

前日の大阪遠征にて誕生日を迎えたリンちゃん。長年の努力で形作られた彼女の武器は、これから先Finallyが多彩な楽曲をリリースすればするほど、その真価を発揮していくことでしょう。



【ジエメイ】

Finallyが終わった瞬間に会場を離脱!本日ラストのジエメイのために、再び渋谷へ戻りセンター街をひた走ります。なんとかセーフ!体力黄色ゲージ!

ステージが高いことによる見やすさ、照明演出の美しさから、特に好きなハコであるサイクロン。(あとWi-Fiがあって助かる)

そこに推しグループであり天下取り候補のジエメイが来るとなれば、これは行かないわけにはいきません。

ここは公式ツイートがないのですが、セトリはこんな形でした。

オートフィリア→Overdrive→DigDigDig→な?→レアリゼ→IRIS


か、過剰火力!!!!!


ワタシスタイルとツンデレの二大擬態キュート曲を外すどころか、最新曲の召命コーリングまでも切った現在のジエメイで最も攻撃的なセトリ。全体としても、冒頭のオートフィリア+Overdriveの組み合わせがまずとんでもなくアグレッシブで、中間には踊れる曲を、そして壮大系で締めるという惚れ惚れするほど完璧な流れでした。

あるいは今振り返って思うのは、ジエメイを初めて生で観る客層も多いであろうこの対バン、サブスク未解禁の召命を外して復習時にすぐ聴けるものだけを揃えてきたのかもしれませんね。

各メンバーのパフォーマンスでいうと、り汰姫がまっすぐ遠くを見据えながら歌う姿はいつも勇壮ですが、こと今日はその威容を見上げる格好だったため、ひときわ血が熱くなりました。

この日はカラコンの威力がすごかったのも印象的でしたね。眠り姫の普段のやさしい眼差しから一転しての鋭い眼光は、まるでアニメキャラが覚醒するシーンのようでした。

間もなく生誕祭を迎えるにあちは、顔洗って拭いてないのかと思うくらいの汗をかきながらも、とにかく終始のびのびとしていて楽しそう。

DigDigDigのソロも爆音を押し返す勢いでしたし、この鬼セトリにおいてもレアリゼのラストのロングトーンはやはり素晴らしかったです。

無敵のワナさんは、今日も登場後の「全員来ォいッ!!」で一瞬にしてフロアを掌握。それでいて、ときに力強く観客を鼓舞し、ときに優しく声を響き渡らせ、ときに弾ける笑顔で踊りながら手を振る、全ステータスカンストのステージングは今日も爆発していました。

振りコピ系のサビで手を振ったり👍を送るワナさんには、奥の観客の顔まで見渡せるサイクロンは最適の会場だったのでしょう。

そしてそして、ロさんです。落ちサビでの情感がライティングによって倍増することで、彼女の存在丸ごとが儚くも美しく照らし出されていました。

彼女の持ち味である生命を削って表現へと変える凄絶なパフォーマンスも、中盤のダンスタイムでは一転。笑顔にベロ出しに、フロアと目線の高さを合わせての激レスマシンガンと、ロさんワールド全開の時間でした。


総じて、サイクロンとジエメイの相性の良さは期待を軽く超えるものがありました。安定の横綱相撲、けれど新鮮でダイナミックな、大満足のパフォーマンス。激闘続きだったこの週末を締めくくるのに相応しい、濃密極まる25分でした。



言うまでもなく、体力は赤ゲージ点滅。

予想よりも早く終演して特典会が始まっているとのフォロワーからのLINEを受けて、ここから高田馬場に再び全力疾走しました。

なんとしてもリンちゃんの誕生日をお祝いしたかったので、間に合って心底ホッとしましたとさ。




おわりにーーアイドルLIVEと「個」の楽しみ

対バン自体にはポピエモより前の1組目から参加していたため、スタートはAM10:20。

ナウドラとトーストの特典会を挟んでからはコーヒーとマッサージで体力を回復して第二ラウンドへ入り、Finallyの特典会が終わったのが22時前。

実に10時間近くにわたる、超人アイドルたちとの長くて特濃の1日が終わりました。

昨日のUVER日産が遠い昔のようです。

前回の記事では、そのUVERworld日産スタジアム公演の感想として、「全」=周囲の観客たちと一体になる心地良さと、「個」=自分一人でメッセージを受け取る感動の双方が実現されたことを述べました。

そして今日は改めて、インディーズアイドル(ライブアイドル)ならではの、「個」の立場からLIVEを楽しめることによる満足度の高さを強く実感することができました。

言うまでもなく、それは超特大規模だった日産のUVERとは対極的な、ライブハウスだからこそ叶ったものです。



近くで見る、超人的な歌唱とダンス。

目がくらむほどに輝く笑顔。

視線が合った瞬間の胸の痺れ。

その熱に浮かされたままに、感想や感謝を本人へ直接伝えられる贅沢。

そして、尊敬する推したちに「灰色」という個人として認識してもらえる嬉しさ。



どれだけ格好をつけてみても、これだけ物理的にも気持ち的にも近い距離で推しの最高のパフォーマンスを堪能でき、コミュニケーションまで取れるという、一人の「個」としての楽しさや喜びは、やはりかけがえのないものです。

補足するなら、アイドルLIVEにもさまざまな「」の楽しみ方は存在します。そちらにより重きを置く方も多いでしょう。

ただ、私にとっては「個」の幸福感に満たされることがより特別に思える、というだけです。

たびたび触れてきたことですが、こうした「個」としての楽しみ方は、おそらく永遠に続くものではありません。これほどに非凡なステージを作り上げる推したちですから、その活躍の舞台はより大きくなっていき、必然的にLIVE自体の性質も変化していくことでしょう。

それが避けられないからこそ、「個」として楽しめる一回一回のLIVEが私にとってはとても尊く、貴重な体験に感じられるのです。

今はただ、この日に最高の時間を「個」で楽しませてくれた推しグループたちに心からの感謝と、ありったけの賞賛を捧げます。




72000人が熱狂したスタジアム。



大好きな推したちが魂を燃やしたライブハウス。



そのどちらもが、激しく熱く心に焼きつけられた、忘れられない最高の景色です。




一瞬で駆け抜けた、灼熱の7月は終わりました。


けれど、Finallyと突っ走る人生で一番熱い夏は、まだまだ終わりません。









熱くなれ 高鳴る憧れ
炎のように燃え上がれ
動き出せ 戸惑うことなく
世界を変える風になれ

影山ヒロノブ『HEATS』


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