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800のポイントからのボルドリッジアプローチ

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#CSR

1.顧客・社会との関係維持

1.顧客・社会との関係維持

「内部統制評価基準 勝ち抜く会社の800のポイント」を活用した内部統制の仕組みづくりでは、内部統制に関わる組織経営のプロセスを8つの側面(カテゴリ)に分けて、具体的に仕組みに落とし込んでいく方法をとっています。

内部統制評価基準の8つのカテゴリー
1.顧客・社会との関係維持
2.経営資源の確保・維持
3.個人・組織の学習の仕組み
4.経営管理の実践、改善
5.知の経営の実現
6.情報セキュリティ

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企業の社会的責任

企業の社会的責任

内部統制は、2000年代初頭の企業の不祥事の多発を受けて制度化されたため、不祥事を防止するための仕組みと捉えられていることが多いですが、内部統制の4つの目的:
①業務の有効性と効率性
②財務報告の信頼性
③関連法規の遵守
④資産の保全
からすれば、それらは目的の一部であり、全体としては企業が理念やビジョンの達成に向けて効果的に業務を進めるための仕組みを作ることであると言えます。

「内部統制評価基

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企業倫理

企業倫理

「内部統制評価基準 勝ち抜く会社の800のポイント」を活用した内部統制の仕組みづくりでは、内部統制に関わる組織経営のプロセスを8つの側面(カテゴリ)に分けて、質問を通じて具体的に仕組みに落とし込んでいきます。

カテゴリ1.顧客・社会との関係維持について見ています。

企業の社会的責任の次は、企業倫理です。

1.(2)企業倫理の自覚・実行
企業倫理(不正行為の防止、不当競争の排除、その他の社会・

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会社の信頼度、好感度をアップする

会社の信頼度、好感度をアップする

「内部統制評価基準 勝ち抜く会社の800のポイント」を活用した内部統制の仕組みづくりでは、内部統制に関わる組織経営のプロセスを8つの側面(カテゴリ)に分けて、質問を通じて具体的に仕組みに落とし込んでいきます。

カテゴリ1.顧客・社会との関係維持について見ています。

利害関係者とのコミュニケーションについて

1.(4)広報・情報発信
会社の事業内容、営業活動、社会貢献活動、環境保護活動について

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コンプライアンス志向を超える

コンプライアンス志向を超える

 「内部統制評価基準 勝ち抜く会社の800のポイント」は特に「業務の有効性と効率性」を基軸にした「内部統制」の有効性を診断する評価基準です。この評価基準を活用した内部統制の仕組みづくりでは、内部統制に関わる組織経営のプロセスを8つの側面(カテゴリ)に分けて、具体的に仕組みに落とし込んでいく方法をとっています。

 内部統制評価基準の8つのカテゴリーの8つ目は
8.法務・コンプライアンス
です。

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コンプライアンス体制

コンプライアンス体制

 「内部統制評価基準 勝ち抜く会社の800のポイント」は特に「業務の有効性と効率性」を基軸にした「内部統制」の有効性を診断する評価基準です。この評価基準を活用した内部統制の仕組みづくりでは、内部統制に関わる組織経営のプロセスを8つの側面(カテゴリ)に分けて、具体的に仕組みに落とし込んでいく方法をとっています。

 内部統制評価基準の8つのカテゴリーの8つ目は
8.法務・コンプライアンス
です。

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