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日々の学び

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ボルドリッジを学ぶうちに興味の分野が広がっていきます。そこで得た学びを共有します。一緒に学びを深めましょう。
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2021年4月の記事一覧

顧客起点のDX

顧客起点のDX

 ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワーク、最新の2021-2022年版で特に着目した点に「デジタル化と第4次産業革命」がありますが、丁度、デジタルトランスフォーメーション(DX)について話す機会を頂きましたので、その準備のため、関連する情報を集めています。(セミナーは5月下旬にオンライン開催されることが決まりました。)
 経済産業ビジネススクール・時代セミナー”二水会“第8講座(2021年4月

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時代要請に対応した組織化の例

時代要請に対応した組織化の例

 ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークは、組織のパフォーマンスを向上するための最も重要な質問集です。質問に答えることで自ら気づき、改善を繰り返していくことで、現在と未来の成功を確実なものにしていきます。
 5.1 働き手の環境(4)では、働き手の組織化について尋ねました。

 先日の経済産業ビジネススクール 時代セミナー”二水会” 第8講座(2021年4月14日(水)開催)は、「内の組織:管

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「俊敏な経営」を実現する内の組織と外の組織の仕組みづくり

「俊敏な経営」を実現する内の組織と外の組織の仕組みづくり

 俊敏性(agility)はボルドリッジにおいて「核となる価値観と概念」の一つに含まれる重要な概念です。デジタル時代を迎えて経営にさらなるスピードが求められる環境では、 意思決定と行動を素早く繰り返す俊敏な経営が求められます。
 俊敏な経営は、agile(俊敏な)をそのままカタカナにして「アジャイル経営」とか「アジール経営」などと呼ばれることが多くあります。

 先日の経済産業ビジネススクール’時

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