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ゆずぽんの育児日記 第5話 2回目の育業~2か月目の過ごし方

この時期だからこその旅
さて、2回目の育児休業の2か月目は、なんと丸々1か月をかけて家族で旅に出ていました。東京から、妻の実家の九州を目指し、さらにはそれを超えて沖縄まで。途中、大阪・鳥取・広島にも数日ずつ滞在をしました。

8/1に出発し、8/31に帰ってくるという、子供にとってはもちろん、私たち夫婦にとっても人生初の体験でした。今回はその旅について、書いていきたいと思います。出来事全部は書ききれないのでかなり省略して書きます(笑)。

その前に、少し話を戻すと、もともとはお盆に妻の実家に子供を連れて一緒に帰省しようというところからこの旅の話が始まりました。どうせなら、九州の妻の実家に着くまでの間に、各地に住んでいる妻と私のお互いの友人や前職でお世話になった方々に、子供の顔を見せながらこの機会に挨拶もかねて回ろう!という発想になりました。

子供が生まれる前から旅行好きだった私たち夫婦だから、何の不安もなく思いつき、そして実行したのかもしれません。さらに、交通費や滞在費について、0歳児は無料なことがほとんどなので、この時期だからこそできる旅であったかなと思い、大変有意義な時間を過ごせました。

前置きが長くなりましたが、それでは道中のことを回想しながら、実際に体験して思ったことを書いていきたいと思います。

東京~大阪~鳥取~広島~福岡~沖縄
大阪へは東京からは新幹線で向かいました。子供にとっては初めての新幹線です。8月の猛暑の中、大きい荷物をいくつも抱え、ベビーカーを押しながらの移動は不安なことも少しあり、結構大変でしたが、総じて楽しかったです。

子供は初めての新幹線に乗る直前に寝てしまいました(笑)。新幹線の中で起きると、怖がるどころか、なんだか外の景色を見たり、社内の他の乗客にご機嫌に手を振ったり、斜め後ろの寝ている乗客を大きい声で起こしてみたり(迷惑w)となんだか楽しそうでした。

子供の相手をしていると、本当にあっという間に新大阪駅に到着したって感じでした。そこからまた電車に乗って宿泊先まで移動しましたが、移動中、子供はぐずることも騒ぐこともあまりなく、終始お利口にしてくれていたので大変さをあまり感じませんでした。

その後の鳥取、広島、福岡までの新幹線移動も、座席で遊んだり、寝たりして、基本的にはお利口にしてくれていたので、移動回数が多かったのですが、あまり大変な思いはしませんでした。ただ、沖縄までの飛行機の中は少し大変でした。怖がったり泣き叫んだりすることはなかったものの、前の座席のポケットにしまってある雑誌やリーフレットを出しては渡してきて、しまってはまた出してきての繰り返しで、離陸から着陸までずっとその相手をしていました(笑)。

それまでの移動中は、妻と交互に寝るなどして子供と遊んでいたのですが、飛行機の中は二人がかりで遊んでいたので少し疲れました(笑)。何はともあれ、子供の記憶には残っていないでしょうが、親としては最高の思い出となる旅になりました。

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