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第一 聞得大君がおもろ 首里王府のおさうし

「沖縄の古事記・万葉集・祝詞」おもろさうしの第一巻読書メモ

・琉球王統治の祝詞
・激しい戦争の祝詞
・神女(ノロ)の頂点・聞得大君(きこえおおぎみ)が神を降ろして王や軍隊に霊力を授ける
・喜界島、笠利(奄美)、宮古、八重山の征服
・久米島の神女・君南風 王朝の強力な神女
・神女の固有名詞が頻出
・船の固有名詞も頻出

二千円札でおなじみ、首里城の入口・守礼門。中国からの冊封使が来るときは、国王がここで出迎えた。2003年撮影のアナログ写真のスキャン。白いシャツを着てこちらを向いているのは若かりし日の筆者。

・沖膾(おきなます) 敵の兵を刺身にしてしまえ
・せぢ 霊力のこと
・神てだ、てるかは、てるしの いずれも太陽(神)
・赤口(あかぐちや)、ぜるまま いずれも火の神
・火が爆ぜると、火の神がニライカナイに祈りを伝える
・にるやかなや ニライカナイ
・あまにこ けさにこ  アマミク=ニライカナイの主
・琉球王は太陽神の子孫

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高橋御山人
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