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コロナ日記4年目 2023年

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実家への行き来。昨年の竹林整備の結果。タケノコ掘り初体験。庭木の剪定も徐々に慣れてくる。
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#会話

引きこもりの、買い出し。後ろから、音楽を鳴らした、中学生のチャリが。「おばさん、邪魔だよ」と言うベルよりも、心地いい。「その歌何?」「ファイアーボールていいます。」「かっちょいいね。」と。「ありがとうございます。」だってさ。

私とトンボちゃん。

私とトンボちゃん。

小学生の時の、登校風景は、各地域に集合場所を決めて、年長者が、横断中という黄色の旗をもち、集団登校する。

あれは、確か寒い冬だった。近くのバス停が集合場所で。

一本のお茶の木が立っていた。季節外れの赤とんぼが凍えるようにしていたので、お茶の木の葉っぱと葉っぱの隙間においてあげれば、風よけになるだろうと。そっと、置いてやった。

それを、詩でもない、散文的なものを作文につと書いた。

担任の先生

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お地蔵さまと下校途中の小学生

お地蔵さまと下校途中の小学生

いつもの御地蔵さまに、手を合わせに行く。

下校途中の小学生のグループと遭遇。

たまたま、小石を2個拾って、お地蔵さまにお供えをする男子小学生。

御賽銭のかわりなんだろうか。賽の河原の石積み、一つ積んでは、父のため、二つ積んでは母のためのようにもみえた。

3.11が近づいている。思わず、小学生の子の無心な姿が、二円の浄財をと、財布から二円だして、お供えした。

「一つは、僕とおばさんが、今日

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