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#仕事
「私の価値ってなんだろう」ひとすじの答えが見えた、フリーランス3年目。
「今年はどんな1年だった?」
そう聞かれて、真っ先に頭に思い浮かんだのは、友人ふたりと始めた「Marbleスクール」だった。
「ライターだけじゃない、“書く”先にあるキャリアを応援したい」というコンセプトで始めたMarble。2023年は2期を開講し、計40名以上のスクール生の伴走ができた。
さらに、卒業やMarbleに共感してくれるメンバーが集まる「Marbleコミュニティ」も始まった。
「なぜ努力する必要があるのか」の考え方が根本から変わったお話
先日、人生初の自己啓発本として『自分を育てる「働き方」ノート』を出版しました。帯にはでかでかと「自分の価値を上げるのは ”圧倒的努力” だけ」と書かれています。
本の中でも「努力せよ。さもないと成長できないぞ」「努力せよ。さもないと一流の職業人になれないぞ」「努力せよ。さもないと幸せな人生を歩めないぞ」と、自律・自責で努力し、自らの手で明るい未来を引き寄せることの重要性を説きました。
その文脈
1年漕いだ自分の硬い腕を そっと撫でようと思う。
2021年7月2日。会社を作って1年が経った。独立したてで経歴のない私を信じて声をかけてくれた人たちのおかげで今がある。私が声をかければチームになって、仕事を受けてくれた人たちのおかげで今がある。一人で会社を作って1年生きてみた自分の、等身大の心地を残しておく。
声をかける人、声をかけられる人実はこの1年間は、前職のスマイルズのボスである遠山正道さんにかけられた言葉を、ずっとずっと意識していた。