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読書の大切さやら、クイズ番組から感じたことやら、子供の想像力やらを何となく考えたりしてみた


もぎけんの脳ラジオ


日課であるVoicy。

Voicyパーソナリティの1人である、
尊敬する薬剤師の先輩、
ヨッシ〜さんこと吉田聡さんから勧められ、
聴き始めたのがキッカケとなり、
私の生活に無くてはならないものとなった。

そんなヨッシ〜さんの番組を添付してみる。

限りある時間のなかで、
Voicyの全ての番組を聴けるわけではないので、
フォローしている番組は限られる。

またフォローしている番組も、
残念ながら全てを聴けるわけでもない。

ほんと悩ましい限りである

そんな私の悩みに上手いこと入り込んでくる番組。
それが、言わずと知れた茂木健一郎氏の番組だ。

この番組の魅力は、何より短いことだと私は思う。
短いからこそ隙間時間に聴きやすい。

前半は茂木さんの世の中に対する意見、
後半は料理に関するもの、と構成が分かりやすく、
私は全部聴かずに前半のみ聴くことが多い。
(時間があるときには後半も聴く)

毎週金曜日はVoicyから得た気付きを、
アウトプットする日と決めた。

今日は1週間の『もぎけんの脳ラジオ』を聴き、
茂木さんの意見に賛成とか反対とかそんなのでなく、
茂木さんの『問い』から、私自身が感じたことを、
つらつらと日記的に書いていきたい。


◼️本を読むことの重要さ


8月27日の放送


将棋の羽生善治さんのお話が興味深かった。
出典を確認したわけではないが、
インターネットや情報に関するお話であった。

インターネットにより、
誰もが情報にアクセスできるようになり、
情報そのものを得ることはできるようになった。

ありとあらゆる情報に溢れている

情報の洪水に埋もれてしまうが如く

最近ゆるりゆるりと書籍を読むと思うのが、
ネット上に飛び交う情報を得るよりも、
より咀嚼するのに時間がかかるということだ。

ただ読むだけなら時間はかからない

読んだことを理解しようとすると時間がかかる

この点については『荒木博行のbook cafe』にて
荒木マスターの読書術が語られており、
参照の意味も込めて添付する。

この放送中で大切だと思ったことをまとめると、
次の3つかなぁと感じたのでまとめてみた。

書籍を三章限に分ける
抽象度の高い本を読む
スローリーディング

あらためて本を読むことの重要性を感じると共に、
重要性とか役に立つとかそんな話だけでなく、
単純かつ純粋に、本を読む楽しさに触れていきたい。


◼️クイズ番組から考える


9月1日の放送


茂木さんは「クイズ問題は下らない」と言う。

テレビのクイズ番組はクイズ問題の宝庫である。

ということでクイズ番組について考えてみたい。

私自身、クイズ番組自体は好きである。
それは、世の中には知らないことが沢山ある
ということを気付かせてくれるからだ。

クイズ番組でなくとも、
ドキュメンタリーだったり、
歴史や文化を題材にした番組であったり、
同じ理由で、そうした番組全般が好きである。

積極的にそうした番組を見に行くことはしないが、
我が家は妻がテレビ大好きなこともあり、
常にテレビがついており、流れている番組を
何となく見ている。

そんな感じで受動的にテレビから情報を得ている

先程クイズ番組自体は好きと言ったが、
クイズ番組の影響について考えることがある。

『物知り=頭が良い』

そんな風潮はクイズ番組で作られているのでは?
そんな風潮があるかどうかも定かではない。
これは私の妄想が多分に入っており何の根拠もない。
ただ何となく、そんなことを感じるのだ。

これに対してクイズ番組は悪だとか言うつもりも、
クイズ番組なんて下らないと言うつもりもない。

クイズ番組を見る人達が各々受け止めればよく、
私という人間は、そんなこと感じるよ、
というだけであるのだから。


◼️自分で工夫できる


9月3日の放送


放送中の『紙とペンがあれば』といった話に、
ハッとさせられた。

子育てをする中で、
『子供に何か遊び道具を与える』
ある種の傲慢さに陥っているのでは?
そんなことを考えさせられた。

私自身は子供に何か与えておけばよいとか、
子供に何か与えないといけないとか、
そういった考えを持っているわけではない。

しかし無意識のうちに『何か与えよう』
と思ってしまっている自分がいることに気付いた。

それが絵本なのか、オモチャなのか、楽器なのか、
それはさておき、『何か』がないと子供は遊べない、
そんな風に無意識に思っていたのかもしれない。

子供の発想や想像力は無限大

与えて隙間を埋めるのではなく、
隙間があるからこそ想像力が発揮される、
そんなことがあるんじゃないかなぁと感じた。

紙とペンだけでよいかどうか、といった話ではなく、
我が子の発想や想像力を大切にしたい、
そんなことを思わされた。



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