見出し画像

駅からさんぽ ~山陽電車 明石駅編PART2【明石城の巻】~

こんにちは。

ぐっでぃテレビのゆっちぃと申します。

駅からさんぽを読んでいただきましてありがとうございます。前回、山陽電車明石駅周辺の風景をお伝えしました。今回はそこからさらに北へ南へとさんぽをしましたのでその風景をお伝えしていきます。

それでは行ってみましょう!

前回の駅からさんぽ ~山陽電車 明石駅編~はこちら。よかったらこちらも見てもらえると嬉しいです。

画像1

明石駅北口

山陽電車明石駅とJR明石駅の北側の出口から外へ出まして、明石公園へ向かいました。

画像2

明石公園

明石公園入口です。明石公園は「六甲山系の西端、赤松山台地にのこる明石城跡を中心に作られた兵庫県立都市公園」とのことで、公園内には各種運動施設が整えられています。野球場に、陸上競技場、テニスコートに自転車競技場、弓道場などがあります。また、図書館、茶室、親子で遊べる子ども広場、喫茶店、TTT(TakeOutshop)、貸しボートや緑のまちづくりセンターなどなど、さんぽに運動に食事にといろいろ活用できる公園となっています。また様々なイベントも開催されていて、近々「豊かな海づくりフェスタ2022」が開催されるそうです。

画像3

お城への入口はまっすぐは入れないものですよね。この明石公園も入口は最初はまっすぐですが、中へ入ろうとすると直角に曲がっていく・・そんなことを想像しながら進むと木の小屋が作られていました。

これは明石公園菊花展覧会の菊の花を飾る場所を作られているようでした。明石公園菊花展覧会とは「全国的にも有数の歴史と伝統のある行事として、明石の市花である菊により、明石の秋を彩る代表的な恒例行事として定着し、広く市民に親しまれています」とのことでした。今年は10月22日(日)から第94回明石菊花展が開催されています。

画像4

明石公園の案内図です。面積としては54.8haあります。甲子園球場約13個分だそうです。広い!私は長年明石市に住んでいますが、まだ公園の北の端へ行ったことはありません。。

画像5

案内図を後にして北側を見ると明石城が見えました。青空もあってとても綺麗です。

画像6

綺麗な明石城を見ながら、左手に目を向けると「とき打ち太鼓」があります。ここは二時間ごとに太鼓を打って時を知らせてくれる侍型のロボットが建物の中にあります。撮影中にシャッターチャンスを狙いに二度ほど行きましたが、間に合いませんでした。。またの機会に撮りたいと思います。

画像7

とき打ち太鼓と三重櫓「坤櫓(ひつじさるやぐら)」を一緒にパシャリ。

画像8

公園内の案内表示板があります。明石城へ行こうかと思いましたが、とき打ち太鼓とは反対の右手方面にきれいな庭園があったのを思い出したのでそちらへ向かうことにしました。

画像9

「文献では剣豪宮本武蔵が明石城の樹木屋敷(城主の遊興所)を設定した」と言われているそうです。この庭園には、「御茶屋(おちゃや=休憩所)・鞠の懸り(まりのかかり=蹴鞠をする場所)・築山(つきやま)・泉水・滝などがあったことが小笠原家に伝わる「清流話」に記録」されているようで周りを見渡すと再現されていました。

画像10

庭園の中の池です。

画像11

何かいると思って近くに行ってみると、亀さんでした。本物かな?

画像12

武蔵さんの庭園を後に、進むとバラ園がありました。今はもう咲いていませんが、咲く時期には一度見に来たいものです。

画像13

さらに進むと、明石城が見えてきました。近くで見ると大きくて雄大です。石垣もかっこいいです!

画像14

早速お城跡へ登ってみます!

画像15

中間地点です。やはりお城への道は曲がっていますね。石垣がやはり綺麗!

画像16

到着です!明石大橋も見えます。明石の街並みも見えます。けっこうな高さを登ったんですね。

画像17

ではまず、「巽櫓(たつみやぐら)」に行ってみましょう。

画像18

この巽櫓は「全国に12基しか存在しない現存三重櫓のうちの、貴重な2基であり、国重要文化財に指定」されているそうです。この櫓は見学ができるそうなので一度来てみようと思います。よく見ると写真で見えている部分は窓が全くありません。意味は何かあるのでしょうか。

画像19

二つのやぐらの間には明石の町を見下ろせる展望デッキなるものが設置されています。

画像20

展望デッキから巽櫓を明石市街と一緒にパシャリ。

画像21

こちらは展望デッキから公園正面入り口方面をパシャリ。

画像22

こちらは坤櫓(ひつじさるやぐら)と公園内にある明石トーカロ球場と一緒に。

画像23

お城で見かけるこの穴ですが、ここ明石城にもあって記念にパシャリ。狭間(さま)と呼ばれるんですね。

画像24

展望台を後にして、坤櫓(ひつじさるやぐら)へ向かいます。こちらも立派な櫓です。窓はこちらのやぐらのほうがまだ多めにあります。

画像25

天守台の南側に位置する坤櫓(ひつじさるやぐら)は天守閣に代わる役割をしていたようです。写真の石垣の部分が天守台だそうです。

画像26

天守台からの坤櫓(ひつじさるやぐら)です。

画像27

天守台もとても広かったです。人も少なく存分にお殿様気分を味わって天守台を後にしました。

画像28

展望デッキ近くで見つけたマンホールです。明石市では天文科学館のマンホールですが、ここは明石城と桜のマンホールです。記念に撮ってみました。

と、ここまで書くのに時間がかかってしまい、長くなってしまいました。駅からさんぽ、山陽明石駅編をお読みいただきましてありがとうございました。お城を見に行くのが好きなので、言葉も多くなってしまって。。南側編はまた次回へ書きたいと思います。。

それでは次回も駅からさんぽでお会いしましょう・・・









読んで頂きありがとうございます。 『映像制作をもっと身近に、もっと気軽に』という思いでnoteを始めました。 noteでは映像制作に関するtipsや話題をはじめ、ぐっでぃテレビの中の人たちによる他愛のないお話まで幅広く綴っていきたいと思います。