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駅からさんぽ ~山陽魚住駅~

こんにちは。

ぐっでぃテレビのゆっちぃと申します。

駅からさんぽを読んでいただきましてありがとうございます。今回も駅からカメラ片手にさんぽへ行ってきました。

山陽魚住駅はぐっでぃテレビの事務所の最寄り駅である、山陽電車江井ヶ島駅の二つ西隣の駅になります。

撮影当日はありがたいことにとても天気がよく、風がカラッとしてて気持ちがよかったです。暑いけど、湿気もあるけど、風が少しカラッとしていたので秋の気配を感じることが出来ました。

それでは行ってみましょう!

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山陽魚住駅

山陽魚住駅は一つ東隣の駅、西江井ヶ島駅の昔を思い出させてくれる駅でした。懐かしいです。こじんまりとして昔ながらの駅でした。

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撮影中も電車が駅へ入っていきました。

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では駅を出て南へ進みます。写真の横断歩道は旧浜国道です。

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南へ進む道路に住吉神社の看板があります。まずはそちらへ向かいます。

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住吉神社

住吉神社へ到着です。ここは海側から入る入口になります。この住吉神社は松の木が多く、あたりにはベンチが置いてあって、海を眺めたり、涼んだりすることができます。遊具のある公園も併設されていて、子供から大人まで楽しめるようになっています。

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階段を上ると大きな鳥居の向こうに門があり、さらに奥には楼門と呼ばれる門があります。

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楼門です。とても大きくて豪壮という言葉がぴったりです。狛犬さんのお顔はなかなかかわいい感じがします。

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説明文があります。

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楼門を抜けると、能舞台があります。寛永四年(1627年)に建てられたそうです。能舞台があるのは知っているのですが、見たことがありません。明石藩の初代藩主・小笠原忠政が建てた能舞台なので、一度は見てみたいものです。

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能舞台の裏面と本殿の写真
こうみると一直線ですね

写真を見て思ったのですが、楼門から能舞台、本殿まで一直線に建てられています。東播磨地方の典型的様式だとか。住吉神社の知識が一つ増えて嬉しいです。

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楼門と能舞台は木造でしたが、拝殿は朱色と白壁で少し雰囲気が違う感じがします。

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464(雄略8)年4月初卯日に住吉大神を勧請したのが始まりで、海路の神として古来より崇敬を受けてきた神社とのこと。住吉神社はかなり歴史が古いこともわかりました。

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色々撮影しましたが、モーリーさんもよくこの神社の撮影をされているようなのでこれくらいに。

楼門を出て、来た道を戻りました。この日はひこうき雲もたくさんあってとても良い天気でした。海もやっぱりきれいです。。

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住吉神社を後にして、もと来た道へ戻りました。次はさらに西へ向かいます。

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茨木酒造

さらに西へ進むと大きな杉玉がありました。茨木酒造合名会社です。

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茨木酒造合名会社さんで早速今日のお土産を見に行こうと決め、いったん通り過ぎました。

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さらに西へ進みます。

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ぼたん寺(薬師院)

少し細い道を進むと薬師院が見えてきました。

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門の前には池があります。亀さんがいるそうです。

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池の隣には橋があります。元禄八年と彫ってありました。調べてみると元禄八年は西暦で1695年です。気持ちはなんとなく元禄八年にタイムスリップしながら、短い橋を私も渡りました。

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薬師院は、東大寺の大仏造立にかかわった高僧行基が730年(天平2年)に創建したとされる由緒ある寺、とのこと。現在の建物は、1657年(明暦3年)に再建されたそうです。このお寺はぼたん寺ともいわれていて4月から5月にかけて約50種類2千株のボタンが咲くそうです。咲いている時期に改めて来てみよう。

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ぼたん寺を後にし、さらに西へ進みました。

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西へ進んだ先に南北を走る道路にでました。そこから南へ、海へ行ってみます。

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西岡海浜公園

このあたりの砂浜は西岡海浜公園というそうです。きれいに整備されていて、ウォーキングにサイクリングにも良さそうなところです。

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砂浜がかなり広いので海の眺めがとても綺麗です。

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この公園から東へ進み、もと来た方面へ向かいます。海沿いを進むとこの場所も広く、海浜公園のように整備されていました。

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海の近くまで行ってみると、大きな石で海には入れない感じです。ここも海を眺めるところですね。

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海を後にし、戻ることにしました。

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茨木酒造の前にて

そして、早速このさんぽの締めくくり、今回のお土産を見に行くことにしました。初めてお酒造りをされているお店に入るので、少し緊張しました。

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お店へ入るとお店の方が明るく声をかけてくださりました。店内はとても広くて涼しくて、それに昔ながらの建物なんですが、お洒落な空間で、まわりをきょろきょろと見入ってしまいました。

素敵な店内だったので、「もしよろしければ写真を撮っていいですか?」と聞いてみると、快く「いいですよ~!」と言ってくださりました。

その後、分かりやすく置いてあるお酒の説明していただき、じっくりお土産を選ばせていただきました。ほんと何から何までありがとうございました。

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お酒も気になりますが、お店の中も気になって。。この写真には写ってないのですが、ピアノが置いてあったり、大きな木のテーブルがあったり、和ダンスや昔に撮られた車の写真・・などなど初めて入るお店の感動というものをじわじわ感じました。

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そして選んだお土産は・・・ジャジャ~ン!!甘酒です!!

お酒は好きなんですが、弱いのでどのお酒にしようか迷っていると、甘酒の試飲をさせてくださりました。

この甘酒がまたすっきりした味で美味しい!くせがないので飲みやすい!初めて甘酒を飲んだ私は、すぐにこの甘酒にしようと決めました。今では、牛乳や、パインジュースで割って飲んでいます。次回はお酒を購入しようと思います。。

◇◇◇

駅からさんぽ、山陽魚住駅編をお読みいただきましてありがとうございました。今回も歴史を感じるさんぽコースになりました。

茨木酒造さんでのお店の方との交流もとても心地よいひと時でした。お話しするというのはとても気持ちが良いものですね。今回のさんぽの思い出の一ページとなりました。素敵な思い出を作ってくださった茨木酒造さん、本当にありがとうございました。

茨木酒造さんのHPはこちら↑↑
酒蔵見学やイベントも定期的にされておられるようです。
今回お土産で購入させてもらった甘酒はオンラインショップからもご購入頂けるようです。ご興味のある方は是非。本当に美味しいですよ。
山陽電車魚住駅 → 住吉神社 → ぼたん寺(薬師院) → 西岡海浜公園 →茨木酒造
今回は山陽電車魚住駅を出発し写真を撮りながら約2時間弱のおさんぽでした。

それでは次回も駅からさんぽでお会いしましょう・・・

読んで頂きありがとうございます。 『映像制作をもっと身近に、もっと気軽に』という思いでnoteを始めました。 noteでは映像制作に関するtipsや話題をはじめ、ぐっでぃテレビの中の人たちによる他愛のないお話まで幅広く綴っていきたいと思います。