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不安を煽るエゴの誘惑に、負けそうになったとき

不安を煽るエゴの声は、手強い

有料記事を書くというチャレンジをクリアして、いま、さらに新しいことをやってみたいと思っている私。

正確には、新しいことを始めるというより、ずっとずっと前から、やりたいと思っていたのに、

勇気が出せなくて足踏みしていたこと、プラスα、自分が挫折してしまったことを、カタチにしていきたい。

そういう欲望、情熱がフツフツと湧きおこってきています。

でも、『自分の”本当の好き”を出すと、愛と喜びと感謝が返ってくる』の記事にも書いたように

「こんなこと書いて、何になるの?」
「誰も見てくれなかったら、どうするの?」
「もっとスゴイ人がいるんだから、やってもムダじゃない?」

という、エゴの声が、なかなか手強い。

おまけに、

私がやろうとしていることと、同じようなことをしている人はいっぱいいるし、”私なんかが”やらなくたって、別に誰も困らなくない?

そんなことするより、もっと確実にお金を手に入れられる仕事を探したりした方が良くない?
(お金もないのに、そんなことしている場合??)

という声まで、聞こえてきました。

全部、【エゴの声=幻想、幻聴】だって分かっているけれど、誘惑に負けそう…!

エゴの声の恐いところは、「いかにも、ごもっともです」ということを言ってくるところ。

恐れからの行動ではなく、「私これがやりたいの、やってみたいの」という純粋な愛からの行動をしようとすると、

そんなことしたら、大変なことになるよ。
もっと他にやった方がいいことあるよ。

親とか、友だち、彼氏、夫といった、身近な人の姿を通して言ってくることもあれば(ドリームキラー)、勝手に脳内再生で聞こえてくるエゴの声。

エゴの声にどう対処する??

さて、この【エゴの声】を、どうやって対処するか?

【エゴの声】は、ムリに消そうとしたり、抵抗したり、追い払おうとすると、もっと存在をアピールしようと、どこまでも追っかけてきてくる。

(嫌い!もう別れたい!っていうと、逆にしつこくしてくる彼氏と似ているかも)

だから、「ありがとう、愛しているよ」と受け入れながら、さりげなく離れる。

そうすると、自分のことを相手にしてもらえた!と分かっただけで【エゴの声】は納得してくれて、だんだん大人しくなっていく。

それでもダメなら、五感を使う

これをやっても、それでも、あーだこーだ言う声が止まらないときは、チャレンジしようとしていることについて考えるのを、一旦やめて、なにか、違うことをする。

アロマの香りを嗅いだり、カラダを動かしたり、音楽を聴いたり、映画を観たり。

頭を使わずに、五感を使うことをやる。

エゴ=思考に、乗っ取られそうなときは、考えるより感じる❤️

ハートがドキドキしたり、ホッとすることを、やる❤️

というわけで、私は、昨日、観よう観ようと思っていた、コレを観ました。

もうもう何年も前に観た映画だけれど、改めて観てみたら、ものすごいスピリチュアルな内容でビックリ。

恋愛、失恋、離婚…パートナーシップで悩んでいる人、そして食べるのと旅行とスピリチュアルが大好きな人には、ぜひオススメしたい映画です。

(ジュリア・ロバーツの衣装、ロケ地、全てが最高✨)

エゴの声の話をしていたら、最後は映画の話になりました。

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