【アラサー上京物語。#32】「仕事はどうやって探しましたか?」
昨日の記事を読んで、
「自分もフレックスとか在宅の仕事を探したいんですがどう探したんでしょうか?」
という質問をいただきました。
ただ日記を垂れ流している感覚だったので読んでくれている方がいたとわかって嬉しいです。笑
ありがとうございます。
せっかくなので記事にしてお答えしようと思います。
以前、こちらの記事でさらっと「地方からの仕事の探し方」については触れたのですが、
あくまでも私個人が「リモートやフレックスの仕事をどう見つけたか?」という観点で深掘りしてみますね。
結論
結果的にいうと、血眼になって探したわけじゃないけども「なんだか気がついたらそういう会社と引き合っていた」というのが近いと思います。
「フレックス」とか「リモート」で絞って検索とかはしていないです。
実際にフレックスやリモートの会社に入ると会社本体がきちんとしてないからなんとなくそうなっていたり、
フレックスやリモートと言いつつ監視がきつく、普通に出社しているより息苦しい。
という会社もあります。
なので、今回は転職の軸に「フレックス」や「リモート」をあまりメインに置いていませんでした。
今回は普通に出社しよう、いわゆる普通のイメージの会社員をしようと思っていました。
そして一番大きな目的が「上京」でしたので、意識がそちらに向いていたところがありましたね。
が、思いがけずこういう会社とご縁がありましたという感じです。
それをもっとどうしたらいいかとか、どうやって惹きあったか、言語化してみようと思います。
1・柔軟な業界・職種であった
志望先が柔軟な業界、職種である必要はあると思います。
コロナ禍こそリモートしていたけど出社に戻りました、という会社も多いと思います。
・大手
・外資
若しくは
・IT系のベンチャー
に絞られると思います。
その三つに絞られる点は、ITに明るい人がいないと「そもそもリモートできる環境を整えられない」からです。
配布するPCを選べないとか、PCの管理設定が誰もできないとか、然るべきシステムを導入できる人がいない、とにかくなんとなく漠然と情報漏洩しそうで不安、などです。
ITに明るくない人ほど謎の危機感だけはあって、実際の対策がよくわかっていないみたいなことはありがちです。
これは結構致命的なところがあって、システム部門がそもそもないとか、
上層部がITに疎くて全く使うことができないから出社して欲しいとなりがちです。
そして、なぜかそういう人ほど部下を疑い、監視したがります。(自分がサボってるから?)
その辺は会社の雰囲気で見極める必要があると思います。
会社のWEBサイトが古いとかだと危険です。
2・フレックス、リモート勤務志望であることは言い過ぎない
これも難しいのですが、面接などで「リモートがいいです」みたいな感じで言うと、「この人あまりやる気ないのかな」と受け取られます。笑
さらに、それを売りにしすぎている会社は蓋を開けたら怪しいです。
面接の中で引き出して聞いたらリモートの話が出てきた、みたいなのが理想だと思います。
難しいですけどね…
3・就職、転職活動の軸はどうか
「フレックス、リモート」を転職の最重要に置くのか、二、三番目以降の優先度か、も結構大事だと思います。
「年収アップ」「通勤時間◯分」「社風が合う」が「フレックス、リモート」より優先度高くなってしまえばもちろん難しくなります。
4・心理的に「リモート」や「フレックス」に障壁がないこと
特に地方で実家暮らしとかだと多いと思いますが、いわゆる「親ブロック」ですね。
リモートとかフレックスとかしてる会社ってなんか胡散臭い、その会社大丈夫なの?
というような「ちゃんとした昭和っぽい企業に勤めてほしい親」とかいるとちょっと面倒だったりします。
無意識にそういう「キラキラ企業」?は入りたくないなぁ〜みたいなのが自分でも気が付かないところにあると、
急にそういう企業と引き合うのが難しくなります。
地方だと「転職なんてそんなすぐにしたらダメだ」信仰はまだまだありますが、都内ではどんどんキャリアアップしていくために転職してる人も多いです。
自分はこの親ブロックが強かったので、なんちゃってフレックスの会社にも当たってきたのかなと感じています。
その親ブロックが取れたという解放感?が余計自分の望む会社を引き寄せたようにも思います。
5・なんちゃってリモートでないこと
最初に書きましたが、リモートできますよ〜と言っているけども直属の上司がマイクロマネジメント気質で結局リモートできない、
なんていう展開もあります。
特に直属の上司と面談はできると思うので、しておいたほうが良いと思います。
まとめ
結局「直感」みたいな部分が強いですが、私の場合はたまたまみたいな感じでした。
参考にならないかもしれませんがこのような感じです🙇♀️
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