【アラサー上京物語。#17】地方からの仕事探し。
上京したい方の参考になればと思い、書き留めておきます。
⚫︎転職サイトを使う
当たり前ですが、転職サイトに登録します。
最近はハイクラス専門、業種専門など細分化されたサイトも多くて、より探しやすくなっていますよね。
自分が狙いたい分野の転職サイトに登録しましょう。
wantedlyやポジウィルのような、従来とは違うサービスもできていたりして、逆に勉強にもなりました。
この時、地方企業の方が探しにくいと感じています。
地方の優良企業って、逆にどう探すんでしょうか?
ハローワークで地道に探すのも骨が折れますよね。
そして、ハローワークの求人は本当に嘘も多いです。
私には地方優良企業へのアクセス方法が分からず、都内の企業にアクセスする方が楽でした。
地方にはない仕事がたくさんありますし、地方のペースで就活しているとだいぶ遅れをとります。
お祈りされるのは辛いですが、必ず何処かとご縁があります。
⚫︎転職エージェントはパートナーをよく選んで
エージェントも仕事でやっているので、なかなか希望のところを紹介してくれるとは限りません。
また、書類の添削といっても、あまり注意深くみられることはないです。
だいたい、「いいと思います」で終了です。
志望する企業も、これ、というのがあればいいですがなんとなくだと情報の波に流されます。
ある程度こうしたい、というのが必要です。
物件選びと同じすぎる…
また、パートナーになる営業さんとの相性も重要です。
気が合わなければ変えることもできるみたいなのでフル活用することをお勧めします。
⚫︎1次、2次面接はオンラインが多い
コロナのおかげで1次、2次面接はオンラインのところが多く、助かりました。
仕事を続けているとなると、そこを考慮して夜遅くに面接をセッティングしてくれるところも多かったです。
ただ、3次、最終、オファー面談は会社まで来てください、というのが通例です。
自分自身でも、実際に社内の空気を感じてみたいですよね。
何社も受けていると、既存の仕事を続けながらというのはかなり難しいと思いました。
有給を使える方は使って、使えない方はあらかじめ辞める覚悟も必要かと思います。
そのくらい、頻繁に面接して、面接対策して、と繰り返しているのは疲労がつもりました。
ただ、早く決めたい気持ちもあって、一日おきに面接して…
また、1次に「もう会社に来てください」、という会社はなかなか志望度が高くないと行けないというところで、試されているようにも感じられました。
一昔前、どころか5年前はこうはいかなかったと思うので、恵まれたタイミングだったと思わざるを得ないです。
だいぶ地方からのアクセスが楽になりましたよね。
⚫︎退職の意向を伝えるのは内定が出てから
現職を続けながら辛い人は、早々に辞めてもいいと思いますが、
続けられる人は内定が出てから退職を伝えるので良いそうです。(キャリアカウンセラーさん曰く)
なので、内定出るまでは転職活動に専念することがおすすめです。
⚫︎とにかく行動あるのみ
アラサーになると書類でお祈りも多いですし、「今から学びます」みたいなメンタルのポテンシャル採用は絶対に採用はないと思った方が良いです。
とにかく「今までやってきたこと」「何ができるのか」をひたすら追求される修行という感じ。
何社か面接を受けているとコツも掴めてくるので、めげずにトライするのみ、という感じ。
絶対にいい経験になると思います。
応援しています。
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