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  • ミステリー・SF小説のレビュー

    レビュー記事のまとめ

  • 鬱状態、体が重い

    闘病記

最近の記事

【日記】敬虔に勤勉、打倒悪魔:7日目,8日目【1月12日,13日】【2023年】

無気力な生活が続いている。 1月12日は一日中将棋をして過ごした。 具体的には、極限早繰り銀の定石書を使って勉強したのだが、それ以外は対局をして費やした。 そして、1月13日の今日だが、今日は図書館に行くのをやめてダラダラと過ごしている。 かといって何もしてない訳では無い。 昨日はツイッターのスペースに参加して雑談し、2人フォロワーが増えた。 今日は夜からボイス人狼をやる予定だ。 それまでの間何をするかは決めてないが、少しでも本が読めると嬉しい。 20時、結局ずっと将棋を

    • 【日記】敬虔に勤勉、打倒悪魔:5日目,6日目【1月10日,11日】【2023年】

      1月10日と1月11日について書く。 といっても、1月10日は何をやったか覚えてない上、恐らく何もやってない1日を過ごしたので、書く事がない。 2日でやった事 図書館までウォーキング(50分) 英文法の勉強、エバーグリーンを42ページ通読した,55ページまで(2時間) 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』フィリップ・K・ディックを40ページまで読んだ(1時間) 12時30分頃に起床。13時10分頃に家を出る。 行きはいつもと同じ早歩きとゆっくり歩きを繰り返す歩法。

      • 【書評】『君待秋ラは透きとおる』詠坂雄二【読書感想文】

        超能力とも言われる異能を持つ「匿技士」。 そして、その匿技士を集める団体「日本特別技能振興会」。 透明化の能力を持つ君待秋ラは、麻楠との出会いを皮切りに、振興会に所属する事になる。 しかし、ある匿技士の死により、壮大な事件に関わることに___。 詠坂雄二の小説の悪い所を挙げるとするなら、それはキャラクターへの感情移入がしにくいところだ。 決して、小説として必要な心理描写や、キャラクターの個性作りが怠われている訳ではない。 しかし、それを含めて全てが舞台装置でしかないような感

        • 【日記】敬虔に勤勉、打倒悪魔:3日目,4日目

          昨日は日記を書かずに即寝てしまったので、2日分を今日纏める事にした。 ここ2日でやった事 王将戦第一局の視聴 『君待秋ラは透きとおる』詠坂雄二を読み終える(200ページ) ということで、まず1月8日の昨日、僕は珍しく朝の9時に起床し、早速王将戦の視聴を開始した。 羽生さんに勝って欲しいのだが、それは相当厳しいようだ。 劣勢が強いられると思ったが、意外にも一日目は両者互角に進む。 将棋のタイトル戦は2日かけて行われ、局面はなかなか進まないので、ずっと見ている訳ではなかっ

        【日記】敬虔に勤勉、打倒悪魔:7日目,8日目【1月12日,13日】【2023年】

        • 【日記】敬虔に勤勉、打倒悪魔:5日目,6日目【1月10日,11日】【2023年】

        • 【書評】『君待秋ラは透きとおる』詠坂雄二【読書感想文】

        • 【日記】敬虔に勤勉、打倒悪魔:3日目,4日目

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        • 鬱状態、体が重い
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          【日記】敬虔に勤勉、打倒悪魔:2日目

          今日やった事 図書館までウォーキング(50分) 発音記号サイト&ELSA SPEAKを利用した発音練習(1時間30分) 将棋クエストをレート1500まで戻した(1時間30分) 今日も12時頃に起床。雨の予報だったが晴れていた為、運動したいと思い図書館に向かう。 ウォーキングは昨日と同じく早歩きとゆっくり歩きを繰り返す歩法。 読む本が大量に溜まっている為、もう借りるのはやめようと思っていたが、『三体』を発見しついつい借りてしまう。 また、将棋関連のコーナーが盛り上がって

          【日記】敬虔に勤勉、打倒悪魔:2日目

          【日記】敬虔に勤勉、打倒悪魔:1日目

          初めましての方は初めまして、黒先です。 久々に日記を再会しようと思う。とはいっても、再開する度に目的は変わっているので、いつも1からのスタートという気分だ。 今回の日記シリーズは、おおよそ600文字から800文字程度の簡潔な文章でまとめ、日記としての役割以上のものを求めない事にした。 以前のようにダラダラと文字数を稼ぐのはやめる事で義務感を消失させるのと同時に、あとで簡単に見返せるようにする為だ。 今日やった事一覧 図書館まで徒歩で行った(50分のウォーキング) Am

          【日記】敬虔に勤勉、打倒悪魔:1日目

          【書評】『日の名残り』カズオ・イシグロ【読書感想文】

          執事スティーブンスは、主人に許可を貰い旅に出る。 その渦中、長年使えたダーリントン卿との思い出を回想する。 久しぶりに凄まじい作品を読んだ。 カズオ・イシグロ作品を読むのはこれで三作目なのだが、そのどれもが凄まじく良いので、この作家は傑作しか書けないのではないかと思ってしまう。 内容としてはあらすじの通りなのだが、物語を通じて常に高貴さが漂い、英国の独特の雰囲気が感じられる。 その上で、複雑なテーマを題材として取り扱い、読者に考える事を促すという、まさに文学作品の真骨頂と

          【書評】『日の名残り』カズオ・イシグロ【読書感想文】

          【書評】『星読島に星は流れた』久住四季【読書感想文】

          ローウェル博士は毎年、孤島で天体観測の集いを開いていた。 数年に一度隕石が落ち、その隕石を集いの参加者の誰かにプレゼントするという。 医師・加藤盤はこの集いに興味を持ち応募したところ、抽選で選ばれ島に招待される事に。 しかし、三日目に沖で死体が発見され…。 久住四季という作家は、調べてみると電撃文庫でデビューしており、ラノベ作家なのかと思ったところ、どうやらこのデビュー作含むシリーズはミステリー作品らしい。 本作は2015年にミステリ・フロンティアで書き下ろされた後、201

          【書評】『星読島に星は流れた』久住四季【読書感想文】

          【書評】『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂幸太郎【読書感想文】

          主人公・椎名は大学進学を契機に引っ越してきた先で、同じアパートの住人の河崎に出会う。 彼は同アパートに住む留学生に広辞苑をプレゼントする為、本屋を一緒に襲う計画を提案する。 常識的に有り得ない話に困惑するが、しかし、椎名は、決行の日、なぜかモデルガン片手に書店の裏口に立ってしまった。 今作は東京創元社から刊行される蔵書シリーズ「ミステリ・フロンティア」の第一巻であり、伊坂幸太郎の代表作でもある。 また、国内ミステリーの中ではかなり有名な作品に入る。 吉川英治文学新人賞を受賞

          【書評】『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂幸太郎【読書感想文】

          【書評】『電氣人閒の虞』詠坂雄二【ネタバレ無し】【感想】

          電気人間。遠海市という限られた地域で噂される都市伝説。 旧軍により作られ、導体をすり抜け、語ると現れる。 そして、電気で人を殺す。 この怪異に関わった人物たちが次々に不審死を遂げる。 雑誌ライターの柵馬は事件の調査に乗り出すが…。 今作は詠坂雄二の3作目にして、怪異をテーマにしたホラーと、ミステリーを融合した作品である。 このミステリー要素というのが本作の肝である。 ホラーというジャンルも、ミステリというジャンルも、基本的に作品の構造はよく似ている。 どちらも、謎(≒怪異現

          【書評】『電氣人閒の虞』詠坂雄二【ネタバレ無し】【感想】

          【書評】『T島事件 絶海の孤島でなぜ六人は死亡したのか』詠坂雄二【ネタバレ無し】【感想】

          映像制作会社のロケハンで無人島に渡った六人が死亡した。 島に移ったスタッフらが撮影した大量の映像が残っており、 名探偵・月島凪の下に、「この映像の真偽を確認してほしい」との依頼が届く。 本書は、島の映像を小説として再現したパートと、事件後依頼を受けた月島前線企画の推理パートとを交互に描く。 今作は、詠坂雄二の過去作に度々名前が挙がる(といっても登場はしない、名前だけの登場が殆どである)月島凪の初登場作品である。 「遠海事件」「ドゥルシネーアの休日」などで彼女の活躍が噂される

          【書評】『T島事件 絶海の孤島でなぜ六人は死亡したのか』詠坂雄二【ネタバレ無し】【感想】

          減薬を開始しました-闘病記:ASDの減薬1

          初めましての方は初めまして、黒先です。 10日ほど続いた以前の連載企画から読んで頂いている方も、お久しぶりです。 今回は、治療が新たなステップに入ったので、これを機に記録を書こうと思って、 noteを再開する運びとなりました。 内容としては、19歳・無職、精神疾患が日々の事を連ねるものになります。 前回の連載が10回だったので、今回も10回ぐらい続いたらいいなと思って、始めていきたいと思います。 9月23日昨日から始まった減薬 減薬に手を付けれるということは、調子が良い

          減薬を開始しました-闘病記:ASDの減薬1

          この毎日更新の終わりについて-闘病記:鬱状態、体が重い10

          初めましての方は初めまして、黒先です。 どんな連載にも、終わりはあります。 計9回の連載を続けてきたこの企画ですが、一旦は連載を終了させる事にしました。 今回は、それについて語ろうと思います。 9月?日このエッセイについて せっかく毎日執筆していたのに、辞めてしまうなんて勿体ない。 ここまで連載を読んで頂いた方にはそう思われるかもしれない。 だが、安心して欲しい。 このようなエッセイは今後も連載を続ける。 まだタイトルは未定だが、日々の学習記録と、それに伴う思いや雑記をま

          この毎日更新の終わりについて-闘病記:鬱状態、体が重い10

          当然のように失敗、闘病記は続く-闘病記:鬱状態、体が重い9

          初めましての方は初めまして、黒先と申します。 さて、昨日提起した勉強に熱中する自己ルールが、開始1日目でそうそうに破綻したので、 今回はそれについて書いていこうと思います。 9月15日体が鉛のように重い 薄々気付いていたのだが、僕の"勉強出来ない"というのは、怠惰が理由ではない。 実際、勉強は好きだし、やりたい理由は山ほどある。 例えば、そんな事を言いながら、勉強の代わりにゲームを山ほどやっていたり、 アニメを見たり本を読んだりして遊びまくっていたら、 おいおい、勉強が優

          当然のように失敗、闘病記は続く-闘病記:鬱状態、体が重い9

          勉強に熱中したい-闘病記:鬱状態、体が重い8

          初めましての方は初めまして、黒先です。 今回は、昨日、本末転倒な日記で書かなかった、あの後の1日について書いていこうと思う。 つまり、昨日の15:00から、1日の終わりまでの話だ。 結局、あの後書く話題が残っていたので、勿体なくて書いているという次第だ。 主に執筆しているのは、ポモドーロテクニックの5分休憩の時間である。 それでは行こう。 9月13日『亡霊ふたり』を読む 結局、あの後の1時間は、勉強をやらない事にした。 なぜなら、単に勉強するのにちょうど良い机がなかったか

          勉強に熱中したい-闘病記:鬱状態、体が重い8

          本末転倒な日記-闘病記:鬱状態、体が重い7

          初めましての方は初めまして、黒先と申します。 今回は、珍しく、書き出す前にテーマを決めていないので、本当に適当に書いていこうと思います。 まずは充実していた昨日の話をして、そこから今日の出来事を書いていきます。 9月13日昨日 昨日は久しぶりに充実した日だった。 まず、2時間と少しの勉強をした。 当然世界史で、範囲は世界の一体化。 プロイセンとオーストリアが戦争をして、イギリス・フランスが介入したり、 ヨーロッパ各国が東アジア各地を植民地化していく所だ。 この辺から、僕の

          本末転倒な日記-闘病記:鬱状態、体が重い7