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【転職物語】第二新卒で外資系ITに行くためへの準備と転職サイト選び

こんにちは!ながきちです。

2023年10月末に現職を退職し、外資系ITに転職します!

前回に続いて、今回は第二新卒で登録した転職サイトやエージェントと転職のために準備した内容を具体的に書いていきます。


  • 第1章:転職活動を始めた理由や転職軸

  • 第2章:転職活動で登録したサイトや準備内容 ☜ 今ココ

  • 第3章:転職活動の流れ 〜書類選考編〜

  • 第4章:転職活動の流れ 〜面接とオファー編〜

  • 第5章:転職活動の感想


実際に転職活動をしたいけど何選んだらいいねん!!準備することまとめといてや!って人は是非参考にしてください。

すみません、関西弁出ました。

ブログもやっています!第二新卒についてさらに具体的に書いているので、覗いてみてくださいね

それでは本題に入ります!


◾️筆者のプロフィール

まずは筆者の転職活動開始時点のプロフィールをご紹介します。

プロフィールがある方が転職サイトやエージェントの感想を見るときに比較や検討をしやすいと思います。

☟筆者のプロフィールはこちら☟

●男性
●24歳(社会人経験:1年2ヶ月)
●IT業界(Sier)
●関東在住
●私立文系卒(偏差値50〜60程度)
●資格:基本・応用情報技術者試験、AWS Certified Cloud Practitioner
●その他活動:SNS運用、ブログ、ハッカソン、事業開発

◾️登録した転職サイトとエージェント

今回、登録した転職サイトは合計12個あります。

え!?多くないか、、と思われそうですが、実際に利用していたのは3つのサービスです。

では、早速見ていきましょう!

▫︎総合型

・doda
・リクナビNEXT

基本的に総合型は自分から積極的に企業を探したい人や幅広い企業を見たい人に向いていると思います。

僕は主にエージェントから紹介された企業の内容比較や他企業との募集要項の比較に利用していました。

▫︎若手特化

・UZUZ
・ASSIGN

文字通り、若手(主に20代)に向いている転職サイトです。UZUZはどちらかと言うと未経験採用に向いていて、ASSIGNは若手ハイキャリア向けだと感じました。

ジョブチェンジや未経験、若手ハイキャリアなど、ある程度自分の属性を把握した上で利用するのが良いのかなと思います。

▫︎エージェント型

・JACリクルートメント
・アクシスコンサルティング
・リクルートエージェント

エージェントと転職に関する情報連携をしながら内定まで並走するタイプです。何と言っても、転職のプロと共に転職活動を行える点がポイントです。

エージェントの当たり外れは正直あると思うので、積極的に話してみるのが良いと思います。

時間がない人や非公開求人を紹介して欲しい人、フィードバックを通してより良い転職活動にしたい人におすすめです。

▫︎スカウト型

・BizReach
・AMBI

エージェントや企業からのアプローチがくるタイプです。若手だと基本的にはエージェントが多くなります。

逆に企業からアプローチがあれば、選考過程の免除や直接話を聞く機会を頂けるなどの優遇措置もあるので登録してみることをおすすめします。

▫︎その他(サービス経由)

・carions
・Will Location

・マイケルペイジ

下記はLinkedInや転職サイトを通じて、アプローチがあったサービスです。

基本的には小規模で行なっている企業がほとんどですが、企業ごとに特色があるので話を聞いてみる価値はあります。

ただし、何百とアプローチがくるのである程度の基準は設けた方が良いと感じました。

◾️各サイトの感想

簡単に登録したサービスごとに感想を独断と偏見で書きます。
※悪魔でも個人の意見です。登録するタイミングによっては印象が異なる場合が大いにあることは念頭に置いておいてください。

▫︎doda

転職サイトといえば「doda」と言うほどの知名度を誇るサービスです。登録した理由は、求人数の多さと直感的な見やすさです。

実際に求人サイトもぱっと見で確認でき、比較もしやすいです。

エージェントサービスと併用していましたが、とても親身に相談に乗っていただけるエージェントの方でした。

基本的にエージェント1人に対して、抱える転職候補者は数十名(40名くらいかな)と聞いていたので、正直あまり期待していませんでした。

期待を抱いていなかったとは言え、転職の理由から企業選定まで行っていただけてとても感謝しています。

今回は他のサービスでご縁があったため途中でお付き合いが終わってしまいましたが、また利用したいサービスです。

▫︎リクナビNEXT

こちらも転職サイトとしてよく聞くサービスです。登録理由は、dodaと一緒です。

全体的に大手から中小企業まで扱っていて、業種や職種の取り扱いも豊富だと感じました。

特に悪い点はなかったのですが、dodaを主に利用していたため利用頻度は低かったです。

エージェントだけでなく、企業からのアプローチが多かったの(面接確約もあり)が印象的です。

▫︎UZUZ

UZUZは第二新卒や既卒向けのサービスを展開しています。登録理由は第二新卒向けという点に惹かれたからです。

流れは、HPから登録→電話を通じてのキャリア面談でした。

電話面談は担当者の顔が見えないので、meetやzoomなどのツールを使う方が良いと思います。(担当者とは長い付き合いになりますからね、、)

僕はUZUZは面談後、お付き合いを続けませんでした。

理由は、取り扱い求人数の少なさと担当者の方が若手で少し不安を覚えたからです。

▫︎ASSIGN

ASSIGNは若手ハイキャリア向けの転職サービスです。

こちらも電話面談のみのお付き合いとなりました。

ASSIGNのエージェントの方は、僕の現状と今後のキャリアを見据えた上で少し厳しめにFBをしてくださりました。

この点から瞬時にキャリア感と転職の可能性を判断することのできるエージェントさんが多いサービスだと感じました。

今回は、僕のプロフィール上紹介が難しいとのことでご縁がなかったのですが、キャリアを積み上げた後で利用したいサービスですね。

こちらは20代後半、高学歴や業界最大手に所属している方におすすめのサービスです。

▫︎JACリクルートメント

JACリクルートメントは、ミドル層〜ハイクラス層向けの転職サービスです。年収600万以上!外資系に強い!といった印象があります。

僕のキャリアからは難しいかと思いつつダメ元で登録してみました。

流れは、HPから登録→メールでのやり取りでした。

個人的に、HPのUIとUXが気になる点はあったのですが、エージェントの方とのやりとり自体は特に問題はなかったです。

想定通り、今回は紹介できる求人がなかったためご縁がなかったのですが、ASSIGNと同じようにキャリアを積み上げた後で利用したいサービスです。

▫︎アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングは、コンサルティング業界に強い転職サービスです。

今回メインで使用していたサービスの一つです。登録理由は、コンサル志望という点から業界に強いサービスを利用したかったからです。

流れは、HPから登録→キャリア面談→複数回面談でした。

良かった点をまとめておきます。

●とにかくサポートが手厚い(面接対策、書類添削)
●レスポンスが早い
●紹介される求人の質が良い(希望に合う形での多数紹介)
●共有される情報や資料が分かりやすいかつ有効的
●長期的なサポート前提のため、今回の転職→次回の転職をどうするかなどの視点を取り入れたサポート体制を取っている(WinWin)

担当者の当たり外れは正直分かりませんが、評判を見る限りも優良なサービスであることは間違いないと感じました。

僕のような若手でも対応してくださるため、登録の価値ありです。

▫︎リクルートエージェント

リクルートエージェントはリクナビNEXTとは別の形でリクルートが運営しているサービスです。

登録目的は、正直ベースだと知名度のあるサービスだったからです。

流れは、アプリから会員登録→キャリア面談でした。

今回は面談後のお付き合いはしませんでした。

理由は、面談の中でとりあえず応募する方向性で話が進んだためです。

▫︎BizReach

BizReachはハイクラス向けのスカウトサービスです。

登録理由はスカウトサービスの中でも知名度が高いため、数多くの企業の目に触れる可能性があると思ったからです。

スカウトの中でも通常のスカウトとプラチナスカウトが存在しており、切り分けが可能になっています。

結果としては、エージェントの方からのアプローチが99%でした。

恐らく、企業の目に留まる経歴出なかった点と年次が浅すぎたことが大きな原因かなと思います。

こちらもキャリアの経験を積んだ上で再チャレンジしたいです。

▫︎AMBI

AMBIもメインで活用していたスカウトサービスです。

活用していて良かった点をまとめます。

●ベンチャーから大企業といった幅広い企業が存在している
●企業からもスカウトが来る(エージェント:企業=7:3)
●自分からも企業へ応募できる
●UIやUXが使いやすかった
●企業独自のページや独自取材のページがあり情報収集しやすい

AMBIはターゲット層としては、ミドル層〜準ハイクラス層だと思います。
年収で見ると、500万〜1,000万代になります。

第二新卒ながらも多くの企業からスカウトを頂き、知らなかった優良企業にも出会うことができたのでおすすめのサービスです。

▫︎carions

carionsはOpenWork経由でアプローチがあった転職エージェントです。

小さい会社のため、数を絞ってサポートしていることからも手厚いサービスであると感じました。

ただし、紹介できる求人数や質のところで希望通りでない点があったため、お付き合いはしませんでした。

▫︎Will Location

Will LocationもOpenWork経由で機会を頂いた転職エージェントです。

特徴としては、carions同様、転職希望者を絞ってサポートしておりサポート時間が20時間を超えることです。

転職エージェントの平均サポート時間は8時間ほどかなと思うので倍以上あるWill Locationは転職希望者にとって有益なサービスだと思います。

今回は、前提として営業職でのご紹介がメインだったので、お付き合いはしませんでしたが利用してみたいサービスでした。

▫︎マイケルペイジ

マイケルペイジは、LinkedIn経由でアプローチがあった転職エージェントです。

特徴としては、外資系に強く情報網がしっかりしているという点です。

転職のサポートとしては、こちら側からアプローチしない限りは手薄いと感じられますが、アプローチをしていく限りは対応していただけるので問題はなかったです。

◾️転職サイトに登録すべきか否か

▫︎結論、僕は登録した方が良いと思う

転職サイトやエージェントは登録した方が良いと思います。

理由は下にまとめています。

●転職活動を1人で進めていくことは難しい
●エージェントしか知らない情報や非公開求人を知ることができる
●転職のプロと並走することで見えてくる価値観や自己理解がある
●視野が拡大する
●転職活動を怠けてしまうことを抑制できる

正直、転職サイトやエージェントに登録しなければいけないかと言われるとそうではないです。

いや、矛盾してるじゃん!

これらはあくまでも転職活動を成功させ、理想のキャリアを積むための手段でしかないです。

なので活用方法によって良くも悪くも効果が出てきます。

僕は、転職サイトやエージェントに登録し、お話をする中で自分のキャリア感が見えてくる、情報収集の効率が上がったと感じました。

つまり、視野が広かったんです!

  • キャリア感が見えてくる=潜在的な考え方へのアプローチ

  • 情報収集の効率が上がる=集められる情報が増える→転職活動の全体像の把握

違うなと思えば利用しなければ良いので、一度はお話を聞いてみることをお勧めします。

▫︎転職サイトやエージェントの絞り方

結果的には12個のサービスの中から3個のサービスに絞った訳ですが、選び方は色んな方法があるので明確な軸があったわけではありません。

下にある理由の中で何かしらを選択し、サービスを選んでました。

●エージェントとの相性が良いか
●志望業界に強いか否か
●知名度の高さ
●求人数の豊富さ
●UIやUXが快適か=使いやすいかどうか
●転職サイト経由は、タイミング×内容
●評判の良し悪し
●転職サイトのターゲット層、成約者が多い層がどこか

◾️転職活動のために準備したこと

転職活動って言われても、何から準備したら良いか迷いませんか?

僕はかなり迷いました。
でも行動しなければ行けないという葛藤はあったので、そんな方向けにまとめておきます。

1人の転職活動での準備ですので、完全に真似するのではなく上手く活用してくださいね笑(間違っている箇所があるかもしれないので)

●転職サイトやエージェントと登録
●口コミサイト登録
●口コミサイトへ自社口コミの書き込み
●自己分析
●面接対策資料(チート資料)
●企業分析
●業界分析
●noteでの転職活動体験記を読み漁る(イメージをつけるため)
●履歴書、職務経歴書の準備
●履歴書写真の準備
●YouTubeでのケース面接対策
●書籍での適性検査対策
●転職スケジュールの設定

ちなみに転職活動で用意した面接対策資料や情報をまとめる場所は、全てNotionでした。

情報の格納場所を散財させてしまうと確認の手間が発生し、面倒なので一つにまとめましょう!

◾️まとめ

今回は以下の内容について書きました。

●登録した転職サイトとエージェント
●各サイトの感想
●転職サイトに登録すべきかどうか
●転職活動のために準備したこと

次は、いよいよ実際の転職活動にあたっての書類関連について書きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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