ちょっとだけ無理して働いた後のハイボール

ここ数日仕事が何だか忙しい。
残業も続いている。
しかし、この忙しさは希なので少し無理をして働いた。

次から次へと回ってくる業務、終わりが見えないけども、ヤらねば帰れない謎の圧力。
暑さで滴る汗。全身びしょ濡れである。
そんな追い込まれた数日間を過ごした。

分かったことは、体力がまだまだある事。
３０代半ばで体力の衰えを感じた事もあったのだが…。意外と疲労感も少なく、食欲も旺盛である。日頃の散歩と、釣りで海を歩き回る成果なのかも知れない。

もう一つ感じたこと。
分かってはいたのだが、余裕が無いと仕事終わりに何もできない。

noteを書く、本を読む、散歩に行く…
僕を支える日常の大切な趣味、習慣が忙しいと全く手につかない。
帰ってくるなり、ボーッとし、ようやくご飯を作る。食べてボーッとするともう就寝時間だ。
都会でのサラリーマン時代を思い出した…
このサイクルで精神を病んだのか、南の島へ逃避したのだ　笑

結局のところ、このポイントはずっと変わっておらず、僕のウイークポイントでもある。

少し無理をすることは、たまには良いことなのだろう。気づきもあったし、達成感も僅かにあるような気がする。

そんな日に飲むハイボールはそんなに美味しくない。

やはり酒は元気な時に飲みたいものだ。
ただただ疲れきった時の一杯より、
楽しめた、幸せである、そんな時の一杯がうまいし好きだ。

うまい一杯を飲むには、僕にはやっぱり、ゆとりが必要なのだろうか。

話は逸れるが、仕事で幸福感や楽しみを得られ、ウキウキ、ワクワクする程の経験がない。
いくつかの職種に従事してきたが、未だに自分の適職がはっきりと見えてこない。

生きるために働いている。
働かずに生きていけるなら働きたくない　笑
(誰でもか？)

でも、どこか心の奥底では、好きな仕事、天職
を求めている。
大きな負担や、ひどいプレッシャーもなく淡々と仕事ができる今の状況に文句もないし、これもある意味、適職なのかもしれないな。

前にも同じ様に考えていた。

普段より疲労があると、いつものハイボールでも酔いが回るのも早いのだ…
そんなちょっとお疲れな数日を過ごした感想である。

今日も読んでいただきありがとうございます！