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SAI

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SAI_fin

SAI_fin

動きが生命をつくる

SAIの拡散

放たれて新たに纏う用途と生命力

ここまでは過去

ここからは未来

Let's sell or spread SAI.

SAI_09

SAI_09

SAIの再集合

コラムは最終号!?

政策からの7年の時間が経過、

計画的にはいかなかった2555日。

SAIは何も変わりませんでした。

積むことで紡がれた時間だけが

今日も私の眼前にありました。

SAI_07

SAI_07

SAI_06に似ているSAI_07

ハンドメイド故の形の歪み等の小さな違い。

この小さな違いが存在という価値(現象)に

少しだけ意味をもたせている。

集合して重ねられていた

SAI_07の次の行き場所は

デスクの上のペーパーウェイトとしてか?

或いは。

SAI_06

SAI_06

GWの間、我が家で散らばって鎮座していた

SAI達を集合させてみた。

結構7〜8年前のプロダクトだけど、

いい存在感を出し続けている。

志賀直哉の清兵衛と瓢箪を思い出す。

こういうのがええんじゃと。

SAI_04

SAI_04

頑張って1日を過ごした人のために

夕焼けの空は世界を美くしく見せてくれるという。

SAIは?そこに存在することで何を見せてくれるのだろう?

今、存在する光をSAIが吸収することで、

virgin landscapeになり得るのかもしれない。

SAI_03

SAI_03

【賽の河原】

石を積んでいると

鬼が来て壊してしまう。

際限の無い無駄な努力のたとえとしても

使われている賽の河原という言葉。

無駄だったかどうか、

それはこの石(原料はダンボールだけど)だけが知っている。

SAI_02

SAI_02

原料/ダンボール、糊、墨

重そうで軽い

黒そうでブロンズ色

或いはシーシュポス、シシュポス、シジフォス。

SAI_01

SAI_01

賽の河原の石をイメージして

製作した2013のプロダクト。

生活の中で起きる

無駄を増やしたり減らしたりする

道具として誕生しました。

或いはペーパーウエイト。