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LayerXさん主催のバクラクユーザー会に登壇したお話し

どうも、Asobicaのすとうです。(X⇒gomashiojr
さて、今回はLayerXさん主催のイベントに登壇する機会をいただきましたので、参加レポートをお送りできればと思います。


登壇することになったきっかけ

以前に書いた以下のnoteの記事で、バクラクシリーズに言及したことがきっかけで、ありがたいことにLayerXさんからお声がけをいただきました。
noteを含めて、発信することでいろんなご縁につながることがあるなぁと実感しました、広報活動って重要ですね。

自分が話した内容あれこれ

私がどんなことを話したかも抜粋する形でご紹介できればと思います。
私は自他共に認めるバクラクシリーズのロイヤルユーザーです。そのため、バクラクのすごさを思いのままにお話しさせていただきました。


登壇風景

なんでバクラクのワークフローを導入したのか

導入した理由は、以下のスライド記載のとおりです。ワークフロー導入を検討する際のあるある課題だと思います。

なぜバクラクだったのか

すごい単純な2つの理由です。

①プロダクトのUIUXがよかった
②担当セールスの方がイケてた

実際に導入してみての効果

実際に導入してからの効果なのですが、予想以上の価値を発揮してくれました。
ワークフローツールを導入する際のハードルは、全社に影響があることだと思います。その点、バクラクワークフローは以下の強みがあると感じています。

まさに全社の業務を縦横無尽に効率化してくれるプロダクトでした。この安定感はまさにレアルマドリードの黄金時代を支えたマケレレそのものです。

特に「欲しい機能が欲しいタイミングで実装される」という観点はすごいですね。
最初は「支払請求書の業務効率化をしたいなー」からバクラクを導入しました。
そして、バクラク請求書受取を使ってみると、「すごいやん、これ。でもこうなると請求書の購買申請業務を整備するために、ワークフロー機能あったらいいなー。」という気持ちになりました。
と、思ってたら「バクラク申請」というプロダクトができました。

そして、バクラク申請を使ってみると、「ええやん、これ。でもこうなると、経費精算もワークフローに組み込んで、仕訳、出金業務の効率化できる機能あったらいいなー。」という気持ちになりました。
と、思ってたら「バクラク経費精算」の機能が追加されました。

そして、バクラク経費精算を使ってみると、「素敵やん、これ。でもこうなると、クレジットカードも経費精算に組み込んで、経費精算処理をまとめられたいいなー。」という気持ちになりました。
と、思ってたら「バクラククレジットカード」がリリースされました。

そして、「出金する側の業務はバクラクにまとめられたけど、入金する側の請求書発行、見積書発行の業務もバクラクでできたらいいなー。」という気持ちになりました。
と、思ってたら「バクラク請求書発行」というプロダクトができました。

欲しいタイミングで欲しい機能が供給されるんですよ。
宮城リョータ並みのパス供給センスを持った人が中にいるのではないでしょうか。
弊社はLayerXさんのコンパウンド戦略に綺麗にハマったベストプラクティスだと思います。だってしっかりと価値感じてるもん。

なお、この機能開発の強さの源泉について、今回のユーザー会に参加して垣間見えた部分があるので、この後しっかりと感想を記載します。

実際に参加してみてわかったLayerXさんとバクラクのすごさ

ユーザーの声を全力でとりに行く姿勢、それに答えるユーザー

今回のユーザー会に参加して、一番印象に残ったことは「LayerXさんの貪欲なプロダクトをよくする姿勢」「ユーザーとの信頼関係」でした。
ユーザー会なので、LayerXさんの参加者は基本的にCSメンバーが多いのかなと思ったのですが、実際には8割くらいがPdM、エンジニアの方でした。
そして、様々なコンテンツを通じて、ユーザーからの「プロダクトもっとこうしてほしい!」という声を組織一丸で集めていましたし、ユーザー側もすごい積極的に意見を出していたのがとても印象的でした。

これってプロダクトを提供する側の熱意がユーザーに届かないと実現できないことですよね。
ユーザーの声を集める⇒プロダクトを磨き込む⇒新しい価値をユーザーに提供する⇒ユーザーからの信頼を獲得する。。。というポジティブなサイクルが回っていることを実感できました。
テキストベースではプロダクトを磨き込むためには上記のPDCAを回すべき。。。という話は耳にしていましたが、それをリアルな体験として目の当たりにできたのは貴重でした。

「よりよいプロダクトを提供する」、そのためにはユーザーの声を集めるべく、今回のようなイベントを企画して、それに組織としてコミットしてメンバー全員がフルスイングするスタンスに感動しました。
LayerXさんのプロダクト、組織としての強さの源泉に触れられたことがスタートアップに身を置く者として一番有意義な学びでした。

ユーザーの声をタイムリーに聞きたい、分析したい方へ

ちなみに、「ユーザーの声を収集する」という観点では、弊社のAsobicaのプロダクト「coorum(コーラム)」がお役にたてます。
コミュニティを通じて、ユーザー同士がコミュニケーションをとれる場所を提供し、そこで生じたユーザーの声を多角的に分析し、様々な打ち手につなげることが可能です。
ご興味を持たれた方はお気軽にお問合せください。


おわりに

改めて、今回貴重な登壇の機会をいただきましてLayerXさんには感謝いたします。様々なユーザーの方と交流でき、私自身も非常に学びのある有意義な機会でした。
今後も様々な形でスタートアップの方と交流し、いろんな方とつながって学びを得たいと考えておりますので、オンライン、オフライン問わず、コミュニケーションを取らせていただければ幸いです。

そして、Asobicaは一緒に熱狂できる仲間を募集中です!
特にインサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセス部門にて積極募集中です。
以下のサイトをご覧いただきご興味のある方はまずはカジュアル面談からでも!
Asobicaの採用コミュニティ「HEY!Asobica

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