【凡人が自伝を書いたら 97.いつも霞みを晴らしてくれたもの】
今の状況、やるべきことはハッキリしたものの、全く迷いがないか、先に一切の曇りが無いかと言われれば、正直そうでは無かった。
店にとっての「売上」は、人間で言えば「血液」のような存在である。(と思っています。)
どんなに強靭な肉体を持っていても、「血」が足りなくなったり、巡りが悪くなれば、身体に何かしらの弊害が生じる。(はず)
適切な治療を受けたり、食生活を改善したりすれば、そんな状況であってもとりあえず「生きていくこと」はできる。
ただ、そこに不安が無いか、不便なことは