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言葉にこだわる人は

文章を書くからには
言葉は選んでしまうのが常ですね

言葉は音ですね
メロディ


言葉にこだわる人いますよね
いいと思います
時には悪いけど


バカなのに
何が言いたいのか

「いいけど
時には悪い」なんて
そんな言い方したら
性格まで悪いですねw

ごめんなさい
仕切り直し



例えば

「【讃え合う】って言葉、私の中でしっくりこないんですよねぇ」って言われるんです

ほぅ、ではなにがしっくりきます?

「尊敬…はい、【尊敬】がしっくりきます」

【尊敬】ですか、いいじゃないですか!
じゃあ、置き換えちゃってください


ほかにも
「【讃え合う】って言葉より、【和をもって尊しとなす】のがしっくりします」

あー、そうなの?
いいじゃない!置き換えちゃってください


しっくりくるって大事なんですよ
理解が入ってきやすいってことでしょ?
入らんよりいいじゃないですか


奇跡のコースなんか読んでると
言葉が全然わからないときがあります
そんなときは、
その時しっくりする言葉に置き換えて読んだらいいんですよ

誰に断り入れる必要もなく


実際の経験をもとに話すとですね

奇跡のコースに再三出てくる言葉が
なんかしっくりこないから、入ってこないんですよ
だから、その時しっくりする言葉に置き換えたら
わかるわかる

いい感じで
はいはいって進めていったら
あれ?さっきまで置き換えてた言葉がしっくりこない
えー!またわかんなくなってきたー!

じゃあ…今しっくりする言葉に
改めて置き換えて…

おー、こっちのが読めるわ!
はいはい、言ってることわかりますよー

ってな具合


よくマスターたちに
「言葉にこだわるのはやめなさい」
「言葉は真実そのものではなく、ただの道標にすぎないのだから」
って言われちゃって
チーンってw
言葉失うみたいなw


先に答えをいいますと
「言葉にこだわるのはやめなさい」
は、
「あなたのしっくりする言葉に置き換えていいよ」です
そして、もっというと
「でもそれ、いちいち
その言葉しっくりきません!の指摘とか
私はこの言葉に置き換えますっていう報告はいらんから」
です


「よし、今日はこの言葉がしっくりくる」
なら、そうしよう

でもこだわるなら
次の日はどう感じるか、その時の自分に聞いてみよう
「今日は昨日と違って、こっちの言葉がしっくりくる」と
こだわりましょう

また次の日、また次の日、
その日に感じる言葉にこだわりましょう


で、ほら
気づいたら
はじめにあった言葉より
随分トランスフォームしてるでしょ?


こだわってたの?
こだわってなかったの?


ところんこだわるって
こだわらないことなんですよ


めちゃ自然

実際なにやっても自然です
自然しかない


言葉にこだわる人は
言葉にこだわらない人です


それが言葉遊び
音を楽しんでる

音楽ですね

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