話すということ
チャットとかLINEとか、私向きのツールだと思って、今まで使っていた。
思い付いたことを、すぐに言葉に出すことは、苦手だと思っていた。
程よい言葉がみつからないし、相手に伝わらないことが多い。
冷静にゆっくり考えて、文字にする方がいいと思っていたのだ。
ただ最近は、言葉で話さないというのは、いかがなものかと思うようになってきている。
人間は口で声に出さなければ、その能力だって、衰えていくのではないかと。
一般的によく描かれる宇宙人のように、タコのような口になるのではないかと、心配になることがあるのだ。
もちろんLINEなんかは、集合しなくても各自自由な時間に、読んだり確認したり、意見がある人は書き込むという、便利なツールだとは思う。
まぁ、会って話せば、あっという間に終わる会話であっても、ポツンと意見が出て、数日引きずったりもする。
苦手な人と会わなくていいと感じる時も、あったりはするのだけれど、苦手だと感じることは、自分の何かと向き合うタイミングだったりもするわけで。
チャットで話して繋がることも、もちろんあるし、大切だと思うけれど。
やっぱり本当の繋がりは、顔を合わせ会話をすることなのかもしれないなと、最近感じていたりする。
話すの苦手だと思っている私から、そんな考えがわき出てくるとは思いもしなかった。
zoomとか、やっぱり顔を見て話したいから、使われているのだろうと思う。
顔や声、コミュニケーション能力に自信がなければ、zoomしましょう!なんて言えないな。
でも、やっぱり、きっと、やってみたいんだと思う。
ということで、挑戦してみよう!と思ったわけです。
だって、凄いと思う。
遠く離れた人と、顔を合わせて話せるって。
おうち大好き、引きこもってばかりの私が、文字だけではなく、遠くにいる人と、会話で繋がれる可能性があるわけじゃないですか!
こちら側の一方的な発信ではなく。
、、、あれ?
私、こんな人だっけ?
うん、たぶん、話したい人だったんだろうな。
もしかしたら、いろんな人に会いたいとか、興味が出てきたのかな。
話すことに興味が出れば、またそこから、やりたいことが増えてくる。
やりたいことだらけ。
楽しいことばっかり。
ニヤニヤうかれ気味の、私です。
さて、発声練習でも、始めてみますか。
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