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家庭菜園を食う

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2021年9月の記事一覧

畑をつぶす

畑をつぶす

とうもろこしと花オクラが終わり、モロヘイヤもつぼみが出てきた。

枝豆はとうもろこしの間に入れていたもの。第一弾は収穫し、これは第二弾。時期がずれていたためうまく育たずへにょへにょ。

ここらで一旦畑をリセットするため鍬を入れる。
とうもろこしの葉っぱとか茎を刻んで分解させるといい、みたいな記述をどこかでみたが、しばらく畑が使えなくなるようなのでやめておいた。

しかし、以前よりふわっとしているよ

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とうもろこしは芯まで味わう

とうもろこしは芯まで味わう

あまり粒ができていなさそうな感じがしたが、台風も来てるし、これ以上大きくもならなそうなのでトウモロコシを収穫する。

6:30起床。
平日だ。仕事だ。学校だ。かまうものか。

準備万端なのは5時おきの私だけ。一応起こす。

妻:バエ写真撮るモチベで起きた。
娘:寝。
息子:とうもろこしの言葉で起きた。

肌寒いが、やはりこの時間の収穫に限る。
植えたのは10本。既に3本は収穫済。

さあどうだ。

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水なんてやるな、ほっとけ

水なんてやるな、ほっとけ

という「おおかみこどもの雨と雪」に出てくるおじさんの一言で植えようと決めたじゃがいも。
6月に収穫を終え、2畳の畑から大体50個程度収穫できた。

ただ、ほっとくまではできなかった。アブラムシを見つけては潰し、テントウムシダマシを見つけては潰し、毎朝格闘の末、軍手はミドリ色になり、普通の洗濯物にぶっ込んだら妻激ギレ。

ミドリといえば、イモがちょっと日にあたるだけでメラニンがでるので、毎朝これも確

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トウモロコシ、パクる

トウモロコシ、パクる

今メインで育てているのはトウモロコシ。害虫対策もあり、種植えを遅らせ、9月頃に収穫できるようにした。

お隣さんもトウモロコシを植えていたが、どうやらカラスにやられたらしい。ネットを即購入。カラスが下からも入らないようペグで固定。

既に何本か収穫した。朝一に食べるトウモロコシは超絶に甘いうまい。

ただ、4人家族で一本のトウモロコシを分けると一人あたり3-4センチぐらい。3口で終わる。物足りない

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ネギはメインになり得るか

ネギはメインになり得るか

豊作だ。とはいえ2畳の畑から採れるこの量は一食で食べてしまえるほどだ。

例外はこのネギ。薬味という役割だから、ちょこちょこと入れる。先日のラーメンでも書いたが、欠かせなくなる。

酒が提供されていた日に時を戻そう。大阪の花くじらというおでん屋に入った。有名店だけに何食べても、うまい。

自分の一番は「ネギ巾着」。刻んだネギと生姜をあげの中に入れて、おでんとして頂く

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サッポロ一番醤油味VSモロヘイヤ

サッポロ一番醤油味VSモロヘイヤ

インスタントラーメンがスキだ。
ラーメン屋に入るぐらいなら、コンビニでインスタントラーメン買って家で食う。スーパーに行くと、サッポロ一番しょうゆが目に入る。

なんでだろう、久しく食べていないんじゃないか。購入。夏休みばーちゃんちで食べてたあの味だ。

テレワークの昼食。作るのは億劫だが、インスタントは許容範囲。ただ、そんなときにもう一品欲しくなる。

野菜だ。摘みに行こう

ネギ、モロヘイヤ、花

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花オクラにイノベーションを

花オクラにイノベーションを

頂いた苗を植えてみたらとんでもなくでかくなった花オクラ。スーパーでも見かけたことのないこの植物。オクラの味のする花と聞いて、半信半疑植えた。特段虫などに悩まされることなく、今では毎朝花をつけるように。

ただ困ったのは調理だ。

テッパンネタはモロヘイヤとともに湯がいてたたいて醤油かポン酢とまぜる「おひたし」という状況。

いやむしろそれしかないのだ。下図は形のみなめろう風としてみ

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