トウモロコシ、パクる
今メインで育てているのはトウモロコシ。害虫対策もあり、種植えを遅らせ、9月頃に収穫できるようにした。
お隣さんもトウモロコシを植えていたが、どうやらカラスにやられたらしい。ネットを即購入。カラスが下からも入らないようペグで固定。
既に何本か収穫した。朝一に食べるトウモロコシは超絶に甘いうまい。
ただ、4人家族で一本のトウモロコシを分けると一人あたり3-4センチぐらい。3口で終わる。物足りない。
それもこれも育ち具合をコントロールして4本収穫すればいいのだが、できないってか、ぶっちゃけ取り時がよくわからないのだ。
今朝は6時に起床。思い立って「トウモロコシを食べよう」と一本収穫。
自分で育てたのに、コソドロ気分だ。おかしい。そんな違和感を感じながら、カラスに倣って実が詰まっていそうなものを無言で収穫。遠くでやつらが鳴いている。
ん、ちらっとめくったところは実が詰まっていたはずだが、実はそうでもなかったか…?
とりあえず、湯を沸かし、塩を小さじ1/2入れ、10分茹でる。何度かひっくり返すことを忘れずに。
頬張る。甘い…!
もう一口、甘い…!
エンドレス。朝一収穫したからこその甘さ。こんなのスーパーで味わえるわけない。転職するならトウモロコシ農家だ。
ただ、やっぱり、物足りない…!
その後家族から疎まれたことはもちろん。
決まって、「あぁまだ早かったわ」と返す。
今度は4本収穫して、一人で食べよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?