水なんてやるな、ほっとけ
という「おおかみこどもの雨と雪」に出てくるおじさんの一言で植えようと決めたじゃがいも。
6月に収穫を終え、2畳の畑から大体50個程度収穫できた。
ただ、ほっとくまではできなかった。アブラムシを見つけては潰し、テントウムシダマシを見つけては潰し、毎朝格闘の末、軍手はミドリ色になり、普通の洗濯物にぶっ込んだら妻激ギレ。
ミドリといえば、イモがちょっと日にあたるだけでメラニンがでるので、毎朝これも確認しては土を被せ土を被せ。
少し堀り、イモができていることを確認、子どもたちと作業。
食べ物が見えると、協力的になる我が子。要領が良いとはこのことか。食育ってこんなんでいいんか。
でもこれだけできた。想像以上。食育とか硬い言葉はあとでいい。とにかく採れたてを食べたい!
料理の時間だ!
他にも作った気がするが写真がない。
ただ間違いなくリュウジさんのポテサラは作っていたはず。これはマジでうまかった。
ジャガイモに新鮮という概念があるのか?
これは間違いなくある。味覚音痴な自分でも、どんな料理をしても甘さがわかるし、イモが全力でアピールしている気がする。口に含むとイモが全開なのだ。
連作ができないのが残念。3年経ったらまた植えよう。子どもたちはもっと大きくなっているから、きっともっと手伝ってくれないだろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?