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今に満足できないなら「判断基準」や「判断軸」を一新しましょう。

判断ミスが続いてしまう時に
これを回避するためには
「判断基準」や「判断軸」を変えるのが
もっとも手っ取り早いです。

私たちの「今」のキャリアや人生は
すべて「過去」の結果です。

何も「今」がダメなわけではありませんし、
「今」がいいのでもありません。

すべて「過去」の積み重ねの結果でしかないのですね。

問題は「今」次第で
「未来」が変わってくるということです。

「今」それなりに満足していても
これから次第で「未来」が犠牲になることもありますし、
「今」不満や不安だらけでも
これから次第で「未来」が良いものにもなり得ます。

「判断基準」や「判断軸」次第と言えますね。

私たちは時間のなかで生きていますから
過去は現在に繋がり、現在は未来に繋がります。

しかしこのプロセスで判断ミスを繰り返すと
「未来」も厳しいものになりがちです。

「判断基準」や「判断軸」を変えるなら
まさに「今でしょ!」ですね

人の知見は大いに活用すべきです。
上手く行ってる人には
必ず何か「要因」がありますからね。

ただ真摯に教えてくれる人ばかりじゃないので
むしろ盗むとか、真似ぶとか、
そっちのほうがいいかもしれません。

賢者は歴史に学ぶと言いますけど
上手く行ってる他者の積み重ねてきたものから
学ぶものは大きいと思います。

逆に愚者は自らの経験に学ぶと言いますので
たいして上手く行ってない失敗だらけの
自分から学んでもあんまり意味はないですね。

そもそも…
キャリアや人生に正解はないと思うのです。

少しでも自分の理想とする世界に
近づけるかどうかでしょう。

だからこそのキャリアプランです。
より良い人生のための指標ですからね。

理想がないのに理想に近づくなんてあり得ません。
それは運命に流されるだけです。

別にそれが悪いとは思いませんけど
そこに主導権はありませんね。

1人で考えて
行き詰まっていたけど見えてきた。

他者から学ぶとは
こういうことだと思うのです。

選択肢と可能性を手に入れるのが重要であり、
本当に良い人生の先輩は
これをそっと提供してくれるものです。

そうは言っても
そんなの簡単に見極められませんよね。
何が良くて、何はダメなのか。

ジャック・キャンフィールドはこう言いました。

効果のあったことはさらに続け、
効果がないことはやめて、
その分、新しい行動にトライすればいい。

メッチャシンプルですし、
ごく当たり前のことですけど、
これしかないと思います。

また土光敏夫さんは…

やるべき事が決まったならば
執念をもってとことんまで押し進めよ。
問題は能力ではなく執念の欠如である。

こう述べています。
まさに賢者は歴史に学ぶですね~。

たったのこれだけでも
自分にとっての新たな「判断基準」や
「判断軸」が手に入ったと言えませんか?

「今」より良い「未来」が欲しいなら、
「今」より良いキャリアや人生を手に入れたいなら、
「今」を思い切り変えたいなら
人から、歴史から、大いに学んで
自分の「判断基準」や「判断軸」を変えるしかありません。

それが進歩であり、進化となるでしょう。

自分に固執していたら
キャリアや人生が終わってしまいますよ。

もっと良いものは世の中にたくさんあるのです。


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