私の休息方法は4つある。寝る時は「思考書記」がおすすめ。(19/02/12更新)
今年の1月末に退院してから5日目。調子はずっと上向きで、うつ抜けしたのかなという感触。
しかし、いつ波がくるかわからないため、こまめに休息をとるようにしている。
その時々の状況に合わせ、4つの休息方法を使い分けている。
まずは休息Lv.1。
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・深呼吸を3回×2。
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深呼吸は鼻から4秒間かけて行う。椅子に座り、両手は前で楽に組む。
腹式呼吸だけでなく、頭にも肺がある感じで、一気に空気を吸い込む。
そして2秒間息をとめ、吸う時間の倍である8秒間掛けて口から送り出すように吐く。
それを3回。私は特に吐く時が気持ちよく、リラックスできる。
2セット目は、手をお腹を暖めるように当て、同じように3回深呼吸する。
これは、あまり時間も取らないし、どこでも出来る。その割に頭がすっきりとするから、仕事場でも活用できるのではないかと思う。
次は休息Lv.2。
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・深呼吸を3回×2。
・座った状態で股割り
・前屈
・腰ひねり
・足首回し
・肩甲骨まわし
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Lv.1の深呼吸の後、座ったままできる簡単なヨガを行う。
足首回しのやり方は、足をもう片方のひざの上にのせ、おしりの筋肉を伸ばしつつ、足の親指をもって適当に足首を回す。
これだけで、すこしからだが温まって、スッキリ感がある。
休息Lv.3は、横になれる環境があればできる。
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・Lv.2 休息
・猫のポーズ
・腰ひねり
・お腹のマッサージ
・深呼吸を3回×2。
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Lv.1とLv.2を行った後、ベットなど横になれる場所でヨガをする。
腰ひねりは、仰向けになり足を反対方向に回して腰をひねる。ついでにわき腹を揉み尻をたたく。
お腹のマッサージは、お腹を「の」の字に両手で強めにマッサージ。余裕があれば、両脇も揉む。
かなりリラックスできるが、欠点として横になる環境が必要なのと、結構時間がかかる。そして疲れていると眠気がくる。
時間が許すのであれば、そのまま仮眠したいところ。
休息Lv.4は、「思考書記」である。主に夜寝る前にやっている。
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・Lv.3 休息
・思考書記
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正式名があるのかもしれないが、私はそうと呼んでいる。
Lv.3までやり、リラックスしたものの眠れず頭の中に思考がぐるぐる回っているときに行う。
うつぶせになり、枕の横にノートとペンを用意しておく。
電気を消して目をつぶり、頭をめぐる思考をどんどんノートへ書きなぐっていく。
別に誰に見せるわけでもないので、雑でかまわない。
書いていくうちに、思考スピードが書くスピードに合わせ遅くなっていく。
イメージとしては、車のエンジンの回転数が落ちるかんじ。
そして、書くことがなくなる頃には、頭の思考も止まっていて、そのまま入眠できている。
思考書記は、入院中に思いついた方法で、始めのうちは数ページにも及んでいたが、退院間近の慣れた頃には、見開き1ページくらいで済むようになった。
退院して読み返してみると、その時に感じた感情や意欲、物事の考え方が素っ裸の状態で書かれてあり、意外と面白い。
いずれ、余裕があれば改めて思考書記について研究し、入院中の思考書記ノートと共にnoteでまとめたいと思う。
働く人がうつで働けなくなる。その前に手が打てる方法を模索し実現することで、社会に貢献していきます。