人を殺してはいけないの?
なぜ人を殺してはいけないのか?
は、人を殺してはいけない、という、
ルールが前提の問いだと思う。
だから、逆に、その前提がない人には、
この問いは、通じない。
どうでもいいと、思われてしまうだろう。
なぜ人を殺してはいけない、
ということになったのか?
刑罰があるから?
なら、刑罰を受けたい、のなら、
人を殺してもいい?
世の中がめちゃくちゃになる?
なら、世の中をそうしたかったら、
人を殺してもいい?
いずれも、意味はなさそうだ。
なぜ、そうなるのか?
結局のところ、わからないからだ。
本当に、人を殺してはいけないのか?
本当に、それ、をしてはいけないのか?
本当に?
なんで?
そもそも、いけない、ってなに?
この、わからない、は、
おそらく、誰にも共通しているだろう
なぜなら、私たちは、一人だから。
いくら、みんなのための、
ルール、法律、があったとしても、
それは、みんな、のためであり、
私、のためではないからだ。
みんな、の中に、なぜか1つだけ、
私、というものがある。
これはなぜか?
これがわからないと、
なにをしてよくて、いけないか、
皆目わからないというのが、
事実ではないのかな?
で、人を殺してはいけない、
でも、それが本当かはわからない。
でも、いけない、にしておきたい。
なら、今の刑罰では、
いけない、に対して、ぬるすぎる、と思う。
もっと、残虐にならないと、
もっと、酷くならないと、
もっと、残酷にならないと、
それこそもう、言葉にならないくらいに。
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