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声が出すことが苦手なキミが劇的に進化する「声変わりコーチング」


「おい!もっと声出せ!」
と、監督に言われてしまうが
何を指示していいのか分からない…

実はキミのせいではなく
声を出すために必要な

”レシピ”を持ってないからです


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こんにちは!

選手とコーチを繋ぐ、まっさんです😊

この記事に出会って下さり
ありがとうございます🤗

そして、

僕のnoteに出逢って正解ですよ🙆‍♂️


僕は「憶測」で話をしませんし「実証結果」から生まれたモノしかお伝えしないのでかなり再現性が高い内容になっています。

このnoteの読者さんの中からnoteを読んだだけで「選手が自主的に行動できるような」コーチング力が上がるnoteにするのが目標で

コツコツ空き時間にnoteを書いています。

ちょっとしたことでもゴールキーパーや指導、伝え方のヒントを得ていただけたらとても嬉しいです!!

前回の投稿はこちら↓

コーチングでこんだけ深く考えたのも、
僕自身、初めてかもしれないですね。。

コーチングは「目の前の情報を味方に伝えること」だとこれまで考えていたのでしたのですが、コーチングはもちろん「ゴールを守ること」でありますがここまで深く掘り下げる機会も、なかなかなかったです。。笑

あなた自身の中で、「コーチングの目的はこれだ」というものがあるはずです。その仕上がっている基盤に新たに成長できるヒントになれればと思います^ ^

今回のコラムでは”目的”から”軸”のお話を解説していきます!


コーチングの目的と原則

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コーチングの目的とはもちろん”ゴールを守ること”は大事です(大前提)

ただ、”どのようにして守るのか”この部分が不明確であれば、正しいコーチングを守ることも指示を明確に伝えることもできません。

コーチングが苦手という人や声が出せないGKが増えていますが、その理由としてはコーチングの目的は「組織化」することだからです。 

コーチングの目的とはチームにある”軸”を基準に組織化することを目的とします。

または、その軸を元に連携することです。

【目の前にある状況を声で「伝えること」】ではありません。

目の前にある状況が、チームにある軸とズレてた時そのズレを修正するために声を出して指示をします📣

組織化するから、相手の攻撃を予測できて、その予測ができるからこそ最後にGKがゴールを守れる


ということです。

鼓舞する声 ≠ 指示する声

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一見、コーチングと言われると「チームを盛り上げる声」も含まれると考えられますが

「コーチング」=「組織化」

と考えれば、鼓舞する声はコーチングではありません


※ただし、鼓舞するなどモチベーションを維持するための声掛けは必要です!


なので今回のコラムでは

コーチングとは組織化して

連携するための解説をしていきます!


軸とは何か??

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冒頭部分で「軸」を元にした組織化!と連呼していますが「軸」とは何か?

軸とはチームに設定されている基準のことです。

例えば、

・味方の布陣や能力によって変わって
軸は変わってきますし
・足の速い味方がいれば
縦に突破させてもいいですし
・遅いのであれば、
縦は切らないといけないですし
・GKとしてフロントダイブが得意なら
縦に行かせて、それをフロントダイブで奪う


などなど、これらの軸はそれぞれのチームによって大きく変わってきます

つまり、これらの軸がある状態でコーチングをすると相手の攻撃も予測しやすくなりゴールを守ることもしやすいですね


コーチング軸の”3種類”

コーチング


軸!とは言ってもあまりぱっとしないのは無理もありません。。

軸には3種類あると考えています。

①攻撃軸
②守備軸
③メンタル軸

この3種類です。

攻撃軸とはGKでいう「ビルドアップ時にどのような連携をするのか?」という軸を元にコーチングをします
守備軸とは、相手の攻撃を予測できるようチーム内で決めることで最後にGKがゴールを守るための軸です。
メンタル軸とは、選手それぞれに個性があります。その個性に合わせた声掛けの軸でチームを組織化します。

本来であればこの軸はチームの監督が設定するもので

僕たち選手はその軸に応じて連携して、組織としてサッカーを行います。

チームによって軸は変わってきますので、公式戦の前に監督に軸を確認して味方と話し合うことがベストです。


軸がない場合

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とは言ったもののこの軸に関して徹底的に整えている監督もなかなかいません。。

強豪のチームまたはクラブチームなどでは準備を整えていることは多いのですが抽象的なチームが多いはず。。

もし仮にチームに軸がなければ最低でも「守備軸」は持つ必要があります。

守備軸がなければ目の前にある情報をコーチングするだけになるので連携をすることができず、相手の攻撃も予測が立てれずにゴールを守ることも難しくなります。。

組織化して連携するためにもまずはDF陣と軸を作っていきましょう


守備軸の作り方については、味方DF陣と次のように話し合って作ってください

”守備軸”の作り方

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味方DF陣と試合前にこれだけは話し合って軸を作ってください

各場面を想定してボールを↓

①どこで取ってほしいのか?
②どのように取ってほしいのか?


ということを決めておきましょう


決めた軸を基準にコーチングを行なって連携をすることがベストです。


もし、軸が作れなさそうであれば試合中、最悪「目の前の情報」を片っ端から指示するといいですよ!


そして、もっと言えば、GKスキルの解説記事は、、

スマホが一流GKコーチに大変身する「GKスキル大百科」のごく一部を引用しています😁

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「これが絶対」というよりかは、日本のサッカーの為にも、もっと議論をし、疑問を抱き、改善策を共に考えていきたいと思いますので、ツッコミがあれば、連絡ください。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

今日のお話がお役に立てると嬉しいです( ̄∀ ̄)


「子供たちに想いを
伝えたいだけなのに…」
もう伝え方で消耗するの
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